●更新日 08/21●

常盤貴子の新カレ報道、なかなか盛り上がりませんね


8日のスポニチを端に発した、常盤貴子&長塚圭史の交際報道。
あれから約2週間経つが、なかなかその中身が見えてこない。
「長塚圭史って誰?」なんて失礼な声も出てくるほどで、見えてくるのは長塚の経歴や舞台、映画の宣伝ばかりである。

長塚圭史は演劇界では知らない者はない「若手のホープ」で、「芸術選奨文部科学大臣新人賞」「朝日舞台芸術賞」を受賞するなどの実績がある。
俳優・長塚京三の息子というのも有名で、劇作家、演出家、俳優の3役をこなす天才っぷりである。

その若い才能があの常盤貴子を射止めたのだから、もっと騒がれても良いはずなのに、なぜかスポニチ以外が盛り上がらない。
いったいどうしたのだろうか。

まずスポニチの第一報を見てみると、目撃談こそあるものの、「真剣交際していることが分かった」とだけでどうして分かったのかが書かれていないし、デート写真や本人らのコメントもない。
9日の「長塚京三 長男と常盤の交際認めた」という記事でも、長塚京三の「もう子供じゃないからね」との発言だけ。
“噂”でなく“発覚”なのだから、もう少し何かを見せてもらえるものだと期待した人には物足りなかったかもしれない。

他では、スポーツ報知やサンスポが簡単に取り扱っている程度だ。

盛り上がっているのはスポニチくらいなもので「常盤貴子の恋人、長塚圭史が男とキス!」との見出しも実は単なる新作映画のワンシーンだったりと宣伝色が濃く、逆にそれが交際報道自体をシラけさせている。
「モデルのような容姿」とまでヨイショするスポニチの独走はもはや誰にも止められない。


▲むしろ動物に例えてくれたほうがわかりやすい?

常盤もただいま映画公開中と、話題づくりの面では互いにメリットが大きい今回の熱愛報道。
普通なら「静かに見守ってください」と言いたいところだが、本当に静かに見守られてしまうとそれはそれで困るというものか。

ごっつどうでもええ感じ?



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