●更新日 07/08●

山田孝之VS伊藤淳史どっちがオタク!?


今クールのフジ系列のドラマは注目どころが揃っている。
月9の看板に(脇役だが)広末涼子復帰ドラマ『SLOW DANCE』、それに続いて、『海猿』(火曜日)、『がんばっていきまっしょい』(火曜日)、『電車男』(木曜日)とどれも聞いたことのあるこれらは、何れも映画のドラマ版である。

前シーズン、ドラマ『エンジン』(月9フジ)で木村拓哉と小雪が共演し、視聴率王が月9に帰ってきたと話題になったものの、注目されるは身長差ばかり。
キムタクは公式身長より僅かに低く、シークレットブーツや髪型で誤魔化しているとの評判も……。
しかし、昨日放送開始された『電車男』はその身長差こそが物語のおいしいエキスと化す。
電車男演じる伊藤淳は162p、対するエルメス役の伊東美咲は171pと9pもの差があるデコボコカップルである。

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実際の伊藤は、大学4年生でごく普通の学生。
ただ、同作品の制作発表の際には、
「この格好(オタク系ファッション)をしないと落ち着かない」
との役に対するコメントがある。
昨日の第1話放送では、ネット掲示板に友達を持つアニメゲームオタクのダメ男を見事に熱演。
チェックシャツにメガネをかけた伊藤のオタクぶりは放送前から好評である。
もしかしたら伊藤自身にも、オタクに相通ずる性質があるからこそハマり役なのかも?


対して、私生活でのオタクっぷりを感じるのが映画版電車男を演じた山田孝之である。
5月下旬に発売されたフラッシュ特別号にもフィギュアを集めるのが趣味と書いてあったが、事実のよう。
芸能関係者によると、
「侍や将軍のフィギュアが何十体と家の中に飾ってあると聞いたことがあります。また、カラオケ屋に行けば好きなアニメ『北斗の拳』のテーマソングを歌ったり、休みの日には電化製品のカタログを始終眺めているなんてこともあるとか……」

伊藤にしろ山田にしろ、オタクにつながる要素は少なからずあるようだ。

しかし、


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本物には敵うまい。



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