●更新日 06/28●
仕事だろっ、仕事。独身永瀬がモテまくる!
来月には38歳となる永瀬正敏。
世間で言えばこの歳はもう“オッサン”である。
しかし永瀬は違う。
そんじょそこらのオシャレさんとは明らかに一線を画した高度なファッションセンス。
何をやらせても丁度良い具合にトボけながらカッコよくキマってしまうキャラクター。
かつて日本男子の憧れ・小泉今日子を射止めた時もブーイングはほとんど起こらず、「永瀬なら仕方ない」と世の男たちはその状況を見届けるしかないのが現実だった。
ここ1年間はほとんど露出もなく事実上充電期間となっていた永瀬だが、先日映画『ラブドガン』の舞台挨拶で久々に姿を現した。
▲登場とともに「キャ〜」という黄色い声援の集中砲火。独り身になったぶん足取りも軽やか?
去年の映画撮影は同作品くらいしか参加していないということだが、「こっからまた映画に戻ってこれた気がします」と語るだけに、永瀬を待っていた人は今後の活躍に期待していいかもしれない。
▲久々の舞台挨拶のせいか?「何を言えばいいんだ」と固まってしまう一幕も。
離婚後は中島美嘉との一泊愛が報道されたりと、本来のモテモテオーラを開放しつつある永瀬。
舞台挨拶後は、壇上から降りた永瀬が女性ファンに一気に取り囲まれてしまうハプニングも勃発した。
同映画のキャッチコピーは「痛いほど、愛に撃たれる。」であるが、劇場では永瀬の“GUN”に撃たれてしまった女性が多発したということであろう。
こんなところで“独り身”の心地よさを再認識しているかどうかは本人のみぞ知るところ。しかしキチンと一人一人握手をしてから消えていくところを見る限り、悪い気がしていないファンサービスも忘れない永瀬の姿が垣間見える。
「永瀬ってよく黒のマニキュアしてますよ」
とは某芸能記者の言葉であるが、ここにきて突然大人びた衣装で現れた宮崎あおいも黒のマニキュア。
これをたまたまと見るか、永瀬イズムの浸透と見るか。
永瀬がかつて小泉今日子や中島美嘉と共演した『私立探偵 濱マイク』のドラマロケでは妻の目前にも関わらず中島との距離が急接近していた。これから何本も上映される映画の共演者のなかに“第2の中島”なる女性が現れるのは、独身貴族のモテ男であれば時間の問題かもしれない。
『ラブドガン』
2004年/日本/114分/監督:渡辺謙作/キャスト:永瀬正敏、宮崎あおい、新井浩文、岸部一徳/配給:リトルモア
公式HP
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