東京ドームは前代未聞の閑古鳥!? t.A.T.u 〜 主催者・転売屋も悲鳴!? 〜 12月1、2日の東京ドーム公演までついに1週間を切ってしまったタトゥー。 先日の芸能情報館。タトゥーが突然の来日で、またまた顰蹙を買いまくったことを取り上げた。 (t.A.T.u必死の極秘来日〜 チケット売れずに小泉襲撃!?(in日テレ) 〜) 10月11日から売り出した東京ドーム2Daysの公演チケットがさっぱり売れず、焦ったが故の緊急来日となったということだが、チケットの売上に貢献するどころか逆に反感を買っただけという印象しか残らない。 かくして「公演の主催者側も悲鳴」という記事が各所で目につくようになった。 週刊新潮11月13日号には“芸能界「女の秘密」”という特集の中のひとつとして 前売り券がサッパリ売れない「タトゥー」 という記事を掲載。
「未だに半分も捌けない。場所が天井の高い東京ドームでしょ、あまり客が入らなかったら悲惨な光景となるので、出来たら中止したかった」と、タトゥーの公演のスポンサー企業となった日テレの社員の話を紹介する。普通ならアリーナと呼ばれるステージ前から売れていくはずなのにそれすらサッパリで、このままだとガラガラの状態は避けられないという。 「これだけ有名な歌手なのに、これほど切符が売れないのは、前代未聞の出来事なのじゃないですかね」ということだ。 10月末の再来日時に文京学院大の学園祭に飛び入りして歌を披露したのは各所でとりあげられた。その際は舞台から“カップルでキスしたら東京ドームに無料招待”と呼びかけたが、応じたのは2組だけだったという。 たとえタダだろうが、わざわざ東京ドームも行きたいなどと思わないということらしい。 日テレだけではなく、同じく共同主催者であるニッポン放送の社長も記者会見で悲鳴。
8万人が目標なのに発売一ヶ月で売れたのは3万枚! まさにこれこそ「主催者の悲痛な叫び」である。もう主催者というより被災者と呼んだ方がいいかもしれない。 上記定例会見から2週間たったが、果たして現状は? ヤフーオークションでは、ペアチケットに「1円」「10円」「100円」 などという、冗談のような金額が並んでいる。 今や高級魚となった鰯より安い! タトゥーチケット もう末期的症状とでも言うべきか。ここまでくると、正規の値段でチケットを買った人が可愛そう!? 前代未聞の「写真撮影OK」のライブになるというプランすら飛び出す始末。
一部では、「写真撮影OKだったら転売屋から数百円でチケット買って、ガラガラの東京ドームを撮影するのも面白いかも!」という意見まで出る始末。彼らにとって、、もはや「タトゥー」はどうでもいい存在らしい。自業自得といえばそれまでであるが・・・。
( 探偵ファイル・芸能ライターN )
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