あっち ニャンニャン写真流出でファンに謝罪!?
〜 心情を書きつづった直筆メッセージの中身とは… 〜



10月30日に発売されたコアマガジン社発行の「アイドル+カルチャー+超ヤバネタ情報マガジン」雑誌BUBKA12月号。


写真


驚天写真 モー娘。なっち妹 北海道時代の彼とニャンニャン熱愛
安倍麻美デビュー直後の強烈ディープキス写真


という記事が掲載された。

それを受けて、所属事務所のワタナベエンターテインメントによる彼女の公式ページ「Luna」では、

「安倍麻美より皆さんへのメッセージです CLICK」
と、本人の直筆メッセージを掲載するという異例の事態に。

これまでにも同社の雑誌では、「藤■綾」やモー娘。など、数々のスキャンダル写真が掲載されたが、ほとんどの所属事務所は完全に黙殺状態であった。

■参考記事:アイドルBBSを襲う「縦読み魔」の恐怖




また、安倍麻美側も、以前に喫煙写真が流出したときは特にリアクションをとっていなかったように思うが・・・。今回はそうもいかなかったということか。



写真 写真
▲妹のキス写真流出に対し、姉であるなっちの心境はいかがなものなのだろう?
(↑左画像をクリックすると記事が出てきます。)



この手の写真が流出するときにいつも思うのは、「芸能関係を目指す人間にしては脇が甘いなあ」ということである。「自分の付き合った人間が、金にくらんでそんなことをするはずがない」とでも思っているのだろうか。
ちなみに、「ニャンニャン写真」の“元祖”と呼べる存在の元欽ちゃんファミリーのわらべの高部知子の写真を流した彼は、その後謎の変死を遂げたものですが・・・。写真を流す際は充分お気をつけください(!?)


さて、その安倍麻美直筆メッセージ。

写真 ←画像をクリックすると拡大します。


読みにくい方のために
テキストに起こしたもの




みんなにお話ししたい事があります。
私の話しを聞いてくれますか?

私の中には、夢をかなえたいと思っている強い麻美と、
もう一人の麻美がいます。

麻美のうちは、とても厳しかった。それに反抗しては、怒られた。
あれしちゃいけない、これしちゃいけないが、きゅうくつだった。
いつしか麻美は、愛されてないんじゃないかって思うようになった。
そしていつからか、親にうそをついて遊ぶようになった。でもなぜか
心の中に罪悪感があって、ズキズキしていた。心のズキズキより、
一瞬の楽しさを選んじゃうバカな麻美を、パパもお母さんも
麻美の事を思ってくれて、怒ってくれた。でもその時は、二人が
私の事を思って言ってくれている言葉もただ、うるさいとしか
思えなかった。そんな時、好きな人ができた。遠距離で、
電話では好きだよ、明日また電話するよって言ってくれたけど、
3日後になって、1ヶ月になって、半年になって消えていった。
その人への片思いはしばらく続いた。忘れるために、他の人と
付き合って、自分を傷つけた。そして、その相手の人を傷つけた。
辛い事があると、逃げ出して、自分の部屋に、閉じこもる事が
多くなった。そんな時、ふとCDをかけてみたら、自分の事を、
なぐさめてくれる歌に、すごく感動した。詞に共感がもてて、
私もこんな歌を歌いたいと思った。夢が実現して、歌手になって
みると、テレビで見てきたものと違って、楽しい事ばかりではなく、
辛い事もたくさんあって、弱い自分がいて、何度もやめようかと
思ったりした。でも沢山の積み重ねの中で、曲が1曲出来て、
それがCDになって、イベントに、たくさんの人が来てくれて、初めて頑張った
甲斐があったなと、思えるようになった。ファンのみんなが応援して
くれている。頑張らなきゃ。愛される麻美にならなくちゃ。
いつしか弱い自分を隠すために、もう一人の麻美を、自分で、作り出し
てたんだと思う。弱い自分が一瞬の現実逃避の為に、ずいぶん
バカな事をした。みんなの夢を、壊したと思う。ごめんなさい。

けれど今の自分は、ちゃんと弱い自分とも、向き合おうと思う。
弱い自分を、強い自分に変えたいって、強く思う。これからの麻美は、
なりたい麻美と、もう一人の自分の両方があることを、逃げずに
見つめて、強い麻美になソます。
みんな心から本当に、ごめんなさい。

11月のイベントでは、みんなに直接麻美の気特ち(*)を、麻美の声で
届けたいと思います。
麻美の気特ち(*)、聞いてくれますか?

(※原文ママ 「気"特"ち」→「気"持"ち」!?)



安倍麻美については、喫煙写真が公になる前から芸能関係者の間では地元での素行があまりよろしくないことは伝わっており、喫煙写真についても一様に「ようやく出たか」という感想であった。

「喫煙より、もっとヤバい写真とかあるだろうね」

とはその時の芸能関係者の談話だったが、今回のスキャンダルに関しても「さもありなん」といった感じだろうか。


今回の彼女の1000字あまりのメッセージ。
ファンの方は、どう受け取るのであろう・・・。





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