『007』 ハル・ベリーの影に迫る!
波乱万丈なウラの顔
昨年、映画作品『チョコレート』で有色人種として
女性初のアカデミー主演女優賞を受賞したハル・ベリー。
「007」シリーズの記念すべき第20作目のボンドガールとして起用されているが
(アカデミー賞主演女優賞はベリーが初めて)、なかには快く思わない意見もでてい
たようだ。現在、飛ぶ鳥を落とす勢いでノリにノってる彼女。しかし、その人生は意
外にも波乱に満ちたもののようだ。
・1968年、黒人の父と白人の母の間に生まれる。街でただ独りの肌が
黒い子供だったという。
・父親は家族に暴力を振るっていた
・最初の夫(プロ野球選手のデイビッド・ジャスティス)と離婚したとき、
自殺を図った
・1980年代に恋愛関係にあった男性俳優に殴られて鼓膜を破り、
聴力に障害を負った
・ミスUSAで準ミスに輝きモデルに。その後女優へ転向
・アカデミー賞受賞後にサイトがクラック。賞を逃したニコールキッドマ
ンのファンか人種差別主義者の仕業かニ取りざたされている。
しかし、いまだに紆余曲折はあるものの、
映画にてトップレスシーンを披露するにあたって100万ドルの特別ボーナスを
得るほどの人気を誇っている。
日本のコスメコーナーには必ずと言っていいほど揃っている化粧ブランド
『レブロン』
は
彼女が専属モデルを務めている。
「あ〜、アノ顔ね!」と顔が浮かんだ女性も多いことだろう。
アカデミー賞授賞式では“OHH!MY GOD!!”を
連発して涙を流したものの、その化粧が崩れなかったということで
レブロンの商品が大ヒットするなどファッションリーダー的な存在でもある。
3月8日公開の映画「007/ダイ・アナザー・デイ」にインスピレーションを得て開発
された、特別限定コレクションが日本上陸!
まさにボンドガールになるためのマストバイアイテム」です!とのこと。
「007」シリーズの魅力に迫る!はこちら。→
『007/ダイ・アナザ・デイ』はこちら。→
(探偵ファイル)