007 シリーズの魅力に迫る

最新作「ダイ・アナザー・デイ」いよいよ上映!


「世界一有名なスパイ」とも言える007ことジェームズ・ボンド。

5代目のジェームズ・ボンドはピアース・ブロスナン主演で出演4作目となる。




〜歴代ジェームズ・ボンド〜
(ショーン・コネリーは番外編として「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983)にも主演)




第1作目「007は殺しの番号/ドクター・ノオ」はB級映画であったが人気を呼び、第

2作目「007危機一発/ロシアより愛をこめて」が前作を超える世界中での大ヒットと

なり人気を不動のものとするに至った。このショーン・コネリーのシリーズ第2作目から

5作目はファンの間でも特に人気が高い作品であるが、やはり見ておくべきは第5作レの

日本を舞台にしX「007は二度死ぬ」であろう。



ボンドガールに浜美枝、若林映子という日本の女優を起用したのをはじめ、

日本のスパイとして丹波哲郎氏が登場!

忍者道場は出てくるは、ボンドは真夜中に国技館で相撲を見物に行くわと

見どころ(つっこみどころ)満載である。





ロケ中にサインに応じる丹波哲郎(画像引用先はこちら→)
(ロケがあった場所のレポ→)
 



007のシリーズ第5作に出演している丹波哲郎。


最近は「霊界について語る変なオヤジ」というイメージが


定着しているかもしれないが、彼は昨年だけも

「釣りバカ日誌」、「猫の恩返し」、「たそがれ清兵衛」、「T.R.Y.」

と、どれも話題の作品に出演している現役バリバリのベテラン俳優である。

007に出演していた当時の30数年前の彼はとにかくカッコイイ!

プロフィールに


「戦後、外務省嘱託としてGHQの通訳などを務める」


とあるように英語も堪能であり、世界的にビッグな俳優のショーン・コネリーと

堂々と渡り合っているのである。

並んでいても全く見劣りがしないのだ。

しかも、現在は色めがねでぼやける


目が鋭く、強い視線の先に光るキラリ★


で女性らはノックアウトしてしまいそうだ。

同じ日本人の自分が言うのもなんだが、戦後まもなくの時代に

この役をこなせたのは丹波氏だからこそなのではないだろうか。

さすが霊界と通ずる人はどこか違う。


『007/ダイ・アナザ・デイ』はこちら→

(探偵ファイル)


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