●更新日 06/07●


本当に気持ちいい?首締めオナニーの是非


写真 俳優のデビッド・キャラダインさん(72)

映画キル・ビルにも出演しており、日本でもなじみの深い彼が、6月5日、タイのホテルで遺体で発見された。首とチ○コにロープを巻きつけて宙吊りになった状態で。

写真 イメージです。

何?新しい自殺?ものすごく特殊なヒトが犯人の猟奇殺人?タイ警察の発表によると「自殺とは考えられない。自慰行為中に(誤って)亡くなったのではないか」とのこと。つまり事故。なんとも不幸な……。惜しまれる名優がまた……、ってちょっとまて。自慰て。

全く荒唐無稽な話に聞こえる。だが調べてみると、そうでもないことがわかってきた。
首を絞めるなどして酸欠状態になると意識レベルが低下し、気分が高揚しエクスタシーを感じていると錯覚することがあるそうだ。実際、この快楽を追求する人々は日本でも増えている。デリヘルに勤務するMさん(22)は語る。「首を絞めてくれ、と頼むお客さんが結構多いんですよ。20人中1人くらい。怖いから軽く締めるんですが『もっと強く』って要求されます。それで跡が残るくらい締めると、とても気持ちがよさそうで……」

写真 イメージです。

首を吊ると射精をするケースが実は多い。死の危険を感じた時、生物は本能的に種を残そうとする。性行為の快楽は、種を残す行為を忘れ去らないために発達したというし、快楽を追求するために首を絞めるのは理にかなった行為なのか。となると意味不明だった首とチ○コに巻きつけられたロープの役割も見えてくる。なんてことはない。上を絞めてると下がおろそかになるための苦肉の策だったのだ。

問題は、これで死んだ場合。現場検証した警察が、もしも遺族に「あの人の最期はどんなでしたか?」とでも尋ねられたらそれこそ悲劇だ。
なんと答えればいい。「チ○コに巻きつけたロープがもう少しゆるければ……」とでもコメントするのだろうか……。みなさん、性の快楽を追求するのはほどほどに。



山崎



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