●更新日 12/13●











年末ジャンボ宝くじ100万円買いに行った顛末 〜BOZZ










テレビ見てたら東京・御徒町の宝くじ売り場が凄いらしい。大学生がふらっと立ち寄って3000円の連番買ったらいきなり1億円当たったとか。
そうか。じゃあ100万円買えばもっと当たるかも知れない、と思った私は出張のついでにその売り場に行った。
驚いた、深夜でもやってる。


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ホテルで寝る前に9万円分購入。あとは明日買おうと就寝。
・・・翌朝9時。え、こんなに早くやってるのか。


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さすがはよく当たると評判の売り場。もうこんなに並んでる( ;∀;)


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並ぶのが大嫌いな私が我慢して18万円分購入。テレビに出てた「幸福を呼ぶおやじ」がいないので張り込むことに。
でも、どれだけ待っても幸福おやじは来ない。
心配になったのでフェイスブックで宝くじのことを聞いてみた。
すると、貴重な情報を得た。

7億円は一般的なサラリーマン(平均年収414万円/国税庁調べ)が169年間働き続けて稼げる額。「もし年末ジャンボ宝くじ1000枚ゲットしたら当せん確率は」との疑問に対し「1等5億円は10000分の1、1等前後賞1億円は5000分の1、2等2000万円は5000分の1、3等100万円は100分の1」と回答。宝くじ研究歴50年目の山口氏が年末ジャンボ超強運売り場を挙げた。年末ジャンボに強い、「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」、◯◯遺産がある売り場として埼玉県小川町の「いなげや小川町宝くじショップ」「小川町ヤオコーチャンスセンター」、当せん男、中野さんがいる台東区の「宝くじ御徒町駅前センター」を挙げた。


……。
確かに私は御徒町にいる。でもそれは、行列が出来ても24時間売りまくっているから1本くらい7億円が出るからではないか?
そんな素朴な疑問が生まれたので、一呼吸置こうと思い、周囲をふらついた。すると



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『おい渡邉、100万円ならどう考えても地金を買ったほうがいいのではないか?』
と神が啓示してくる。うるさい。それではスパイ日記の終身記者として企画が成立しない。
煩悩に負けるな、私。



ーつづくー



BOZZ  (渡邉文男)












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