●更新日 05/21●






探偵というオシゴト
   渡邉文男





堂前


ドウマーに
「この漫画知ってます?これBOSSですよね(笑)タイアップしてないんですか?」




リバースエッジ 大川端探偵社


もう読者の方はご存じだろうが、探偵漫画はおろか探偵小説も読まない私。当然、全く知らなかった。
「ん〜?全然似てないし。俺こんな顔怖く無いし。」
でもタイアップは気になったので調べてみると、



リバースエッジ 大川端探偵社



オダギリジョー主演でテレビの連ドラに新宿の支社が協力。
おい、俺の耳にどうして入らないんだ(笑)

上の写真みたいな探偵社があったら依頼者は速攻で帰るだろうし、どうも現実離れしている。間違ったイメージが先行しているのも事実で、それを否定する気も無いけど。
30年前、「探偵はサービス代行業に分類される。」とブチ上げて、オブラートに包みたがる同業他社から総スカンを喰らっていじめられた私だが、その考えは一貫して今も変わらない。

私はクレームが大嫌い。でも、相反してクレームが入りやすいのもサービス業。成果に顧客の価値観や主観が反映されるためだ。
なのに、ガル・グループは4か月連続ノークレームを継続中。
これはサービス業として凄いことだと思う。
テレビドラマのように、先ず失敗ありきから始まり、いつも依頼者ともめるような探偵社であれば、僅か3か月で潰れる。これが現実。







BOZZ










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