（前回）日本と中国のボトル入り水の汚染を調べたら、中国産の水は汚染反応が少ない。


土岐方でふ


ほとんどのミネラルウォーターには微量の硝酸態窒素が含まれている。しかし、不純物を全てろ過する純浄水・蒸留水からは検出されなかった。このままでは、それらが占める中国の水に日本のミネラルウォーターが汚染負けする！それだけは嫌だ。
だってどんな水でも純浄水は作れるし、もし爺さんが入った風呂の残り湯だったら超絶気持ち悪い！


そして、飲用鉱物質水と呼ぶらしいが純浄水に硫酸マグネシウムや塩化カリウムを添加している中国の水ってどうなの？

人工ミネラルウォーター

というわけで上海のミネラルウォーターの業者に電話してみた。


―初めてこんな水見たけど大丈夫なの？
「純浄水、蒸留水、飲用鉱物質水が一般的に流通しているのは中国だけかもね。『新民晩報』は
純浄水だけを飲み続けると食物から摂った栄養も排泄するから健康を損なうと発表をしています。だから、ミネラル不足を防ぐために飲用鉱物質水があるかと。まぁ、オレンジジュースにビタミンＣを入れる様に清涼飲料水と同じ感覚で問題無い。」

―体にいい水って何だと思いますか？
「純浄水よりはミネラルウォーター。でも水源を確保したりとコストがかかります。中国の水は硬水でヨーロッパと同じく粉ミルクなどを溶かすには不向き。その点、純浄水は問題ないし
何よりも安さが一番です。
ミネラル不足になろうと大陸に住む人は興味ない。純浄水は１ガロン１８．５Ｌで２０元（約３３０円）で買えます。良質のミネラルウォーターは３０元以上しますが、日本人かシンガポール人が安い水は信用できないって買っていく。」


足りないミネラルは食品添加物で後入れ。
新しい偽物をクリエイトする能力に長けている。さすが中国だ！
でも、まさかこれが人工ミネラルウォーターって


誰が分かるんだよ！！



土岐方　 ＜やっぱり日本の水