●更新日 06/08●







覚醒剤逮捕のパチンコ社長、ウラの顔は有名ゲイ





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覚せい剤取締法違反の容疑での逮捕について、渡邉直行容疑者が代表取締役を務めていた株式会社ガイアはどのように認識しているのだろうか。2011年6月3日、同社に取材を申し込んだ。

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ガイアHPに掲載された文書によれば、「株式会社ガイア代表取締役及び就任しているグループ関連各社の取締役・監査役を解任することを決定いたしました」という。総務の担当者によると、容疑者が就いていた役職はHPに記載されているものが全てだという。「ということは、そちらとは既に関係がなくなったということですか」という問いに、「えぇ、そういうことですね」と担当者は明言した。

SNSやTwitterにて別名で活動していたことを知っているかと尋ねたところ、「個人で勝手に名前入れてるんで、こちらでは把握できないですよね」という。そこで、web上で一般公開されている画像等をその場で見てもらおうと思ったのだが、担当者はこれを拒否した。同社として確認する必要はないというのが、拒否の理由だ。

担当者は言う。「今回の件についても、会社では正直言えば一切関係ないところでの話ですから。ただ、本人がそういった役職であったために、社会的なご迷惑をおかけしたことについてはお詫び致しますけれども、それ以外については、うちの会社は完全に関係ないですから」。


「澤木靖弘」という偽名でゲイ専用のSNSで活動していた容疑者だが、その正体を完全に隠しきることはできなかったようだ。注目したいのは、2009年9月9日の日記だ。

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そこにはクレジットカードの画像があるのだが、見やすいようにこの画像の向きを回転させ、拡大してみよう。すると、アルファベット表記の氏名がはっきりと写っていることを確認できる。名前の前半部分は欠けているが、名字の「WATANABE」は完全に読み取ることができる。

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容疑者は意外なところで墓穴を掘ってしまったようである。

「掘る」ことは得意だったはずだが…。



高橋




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