●更新日 11/05●





机の上でコマネチを10回やらされた女性




セクハラ行為で精神的な苦痛を受けたとして、石川県内の20代女性が28日までに、金沢市内の元勤務先の会社に対し、慰謝料など約360万円の損害賠償を求め、金沢地裁に提訴した。
会社側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。
訴状によると、女性は勤務中に同社の営業部長から「恥やプライドを捨てろ」と命令されてコマネチを強要され、男性社員3人と共に30回以上、大声で「コマネチ」のポーズをとらされた。
さらに、スカート姿で足を広げて机上に立たされ、男性社員の前で10回にわたって大きなポーズで「コマネチ」と絶叫させられた、としている。
昨年4月以降も、営業部長から性行為を求めるような卑猥(ひわい)な言葉を掛けられるなどセクハラ行為を受けたという。
女性は営業部長から命令された際、威圧的な態度に恐怖を感じて抵抗できなかった。
詳細は富山新聞




    イメージ




事実だとしたらどうして民事なのだろうか。普通に刑事告訴できる事件だ。警察が動けば上司から圧力があったとしても社員は事実を喋るだろう。女性の弁護士が弱気? それとも警察が取り合わなかったのか?
多くの疑問を感じて調査開始。
訴えられた会社は、株式会社ワイズ 石川県
原告は、○○○○さん (弁護士:○○○氏)
金沢地裁に確認を取ったところ、第2回の口頭弁論は12月2日に行われるとの事。前回は傍聴不可だった。
金沢地裁の川○氏に「3回目以降からは傍聴できるようになるのではないか」と回答を得る。
ワイズ側へ電話取材をしたところ「その様なことはありませんから!」と切られる。
再度掛け直すと「裁判中なのでお答えすることはありません!」
声を荒げて興奮していた。


今回はただのパワハラ事件と少しわけが違う。これだけ具体性のある話を女性が脚色出来るだろうか。「社員の前でコマネチやらされた。」と嘘がつけるだろうか。
確かに、ワイズ側の言うように事実無根の可能性もある。ならば逆に警察に訴えればいい。居合わせた全社員が警察に出向き、女性を逮捕してもらって冤罪の証明をすればいい。
所轄の警察は今までのしがらみに囚われず、双方の供述をしっかり取るべきだ。それが法を守る者の責任。
もし、コマネチの強要が事実ならこの営業部長は猥褻行為で当然立件されるべきだ。





BOSS






◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事