●更新日 07/14●
1億円えっち男・佐々木の裁判のその後です。 この証人(被害者)は当時イベントコンパニオンで、「サントリーの新商品のイメージガールにならないか」と騙されて佐々木と性的関係を持ったあげくに10万円を持っていかれた女性。 便宜上「10万円を騙し取られた詐取」としての訴えだが、被害女性としては性的関係を迫られた事などの精神的苦痛の方が当然大きく、質問や証言も実質そちらの方がメインとなった。 すっかり佐々木を信じ切っていた事、 居もしないスポンサー相手に「枕営業は絶対必要、当然」と言われた事、 「スケジュールが迫っているので今この場で決断しなければこの話は無しだ」と揺さぶりをかけられ最終的に枕営業の条件も飲んでしまった佐々木の手口の巧妙さ、 「今日はスポンサーが来られない」と言い「代わりに俺が相手をする。ブリジストンもバックアップするなら俺だってスポンサーだろ」と佐々木本人との枕を迫られ関係を持ってしまった事、 友人知人に「それはおかしい」と言われ、ネットで石橋(佐々木の偽名)の名前で検索したら“探偵ファイルというサイトのスパイ日記”で佐々木の正体を初めて知り、同様の被害者が多数いる事を知った、という事などが証拠として証言された。 前回の証拠調べでは「デートに使う費用として10万円を立て替えてくれという意味で受け取った」ので詐取には当たらない。などとトンデモ主張した佐々木だが、 当然の事ながら証人は「デート代として(認識して)10万円払ってない」「恋愛感情として性的関係を持ったわけでは全くない」とキッパリと証言。 この日の審理の最後 被告人に発言する機会が与えられたが「何も話す事無い」と黙り込んだ。 希代のペテン師・佐々木もいよいよ逃げ場なく追い詰められつつあるようだ。 オナン |
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