●更新日 03/22●





創価の犯罪親と会う!



土曜日、寝る間もないまま埼玉県へ向かう。
まず、カードで母親に120万円使われた娘と会い相談を受ける。
そこからうまくファミレスに母親を呼び出す。





探偵の高等戦術としてコテコテの創価学会員を連れて行って交渉させてみる。敵意むき出しの人間に囲まれたら本音も言わないし態度を硬化させるだけ。私は違う席に陣取り会話を録音。
案の定、宗教仲間がいると口が滑らかになる。
景気のいい時は、ポンと

100万円のお布施もしたよ。


と自慢。おいおい、将来のために貯金するという頭は無いのか。
娘には事前に川口署に被害相談に行ってもらった。母親の罪名は、カードの不正使用とカード会社に対する融資詐欺だ。どちらも立派な刑法犯である。母親曰く『警察に捕まってもいい』と啖呵を切っていた。

私の助言で勇気を得た気弱な娘は極道母にお金を返してと詰め寄る。だが、『だって無いものはないし、もうすぐ会社首になりそうだし』 そして、こんな爆弾発言が飛び出す。娘に向かって


あんたも破産宣告したら?


この母親、自分は破産宣告済みだったのだ。
……。
自らは金を借りられないので娘のカードを奪い取り、目いっぱい借りて娘も破産宣告に追いやろうとする。
絵に書いたような鬼母が眼の前にいた。何を言っても言い訳と反論。気持ちが悪くなった私は1時間半ほどで席を立った。
一番驚いたのは、『パチンコする前に一生懸命お経を唱えるんだけど、負けたら池田先生が信じられなくなる』…。
ギャンブルに勝つために宗教やってんのかあんたは。
そして、驚くべきことにこの母親が所属する創価学会支部の名は

王者圏不敗支部。

何と、総会学会本部にも登録されている正式名称だ。最初聞いた時は暴走族かと思ってしてしまった。



私が連れていった学会員はこの鬼母と比べたら怒られるくらい何万倍もマトモな人格者だ。『人としてどうか!』と一生懸命に母親を悟していた。もちろん鬼母はにやにや笑うだけだったが。
100人に2人、こうした異端が混じるから創価の威信は地を這う。信者2000万人として40万人はこんな感じなのだ。分母が大きい分キチガイ分子が目立ってしまうのがバカでかい宗教団体のアキレス腱なのだろう。




母親が盗んだ金は自己破産しなくてもやり方次第で半分以下になる方法を助言してこの地を去った。


宗教と邪教は紙一重 信心する側の「人格」次第  BOSS



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