●更新日 08/14●


岩手の大きな弱点ベスト3  〜恐怖の一万円縛り


1 本当はスケベなのにソープも抜きキャバも無い

地元民はたぶん車で仙台まで行って抜いているだろう。道路事情がいいので。
観光と抜きはセットだ。北京の中国人がことあるごとに「イワーテに行かないアルか?」と言い合うくらいハッテンして欲しい。
風俗をあんまり厳しく取り締まると性犯罪や不倫が増えてろくなことがない。


2 宮沢賢治

岩手の大きな観光資源が宮沢賢治その人である。雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズだ。
悪いことに、彼は生涯童貞だった。かなり高い確率で。つまり、岩手の観光資源に彼が鎮座していることで『あそび』が利かない状況に陥っている。あそびとはハンドル操作の無駄な部分のこと。融通が利かないと言ったほうが分かりやすいか。岩手は彼のおかげで今もなおがんじがらめなのである。


そして、肝心の3番目は・・・。


食に疎い。


東北他県に比べて外食産業のレベルがはっきりと劣っている。
(先日の記事通り、岩手に訪れたのは50回以上)



分かりやすく検証してみた。お題はみなの大好物、鮨。
店名は名誉のため伏せるが、地元民からおいしいと評判の鮨屋の出前を頼む。





一万円縛り。鮨屋の腕がはっきり分かる金額設定なのだ。


一軒目。





もう鮨通なら何が悪いかすぐお分かりだろう。
味の評価は40点。一万円にしては巻物が多くネタも2級品。
江戸前なら5000円レベルだ。


二軒目。





素人は見た目で一軒目より良く見えるだろう。ところが味の評価は25点。




しょっぱさが際立ち、素材本来の味を殺している。
仙台から来た社長らも一口食べて箸を置いてしまう。


わんこそばもというよりだ。蕎麦屋の他にただのお土産屋でも営業している。ようは見せモノなのだ。冷麵の味も全国平均で、岩手の○○が食べたい、というものが私には無い。


食は一番の観光資源。これ全国共通。



BOSS



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