●更新日 09/28●
自殺vs手おの
今月17日に加害者少年が逮捕されたことにより盛り上がっている神戸イジメ飛び降り自殺事件。
同じく今月18日、警官の父親を手おので殺した京都の事件。
両方ともかなり衝撃的なニュースであり、マスコミでも大きく取り扱われた。
結果
24日、長野県で中学3年生の少年が父親を手おので殺そうとした(失敗)
26日、おなじく中学3年生の少年が43階から飛び降りて死んだ(成功)
きた……。
きたきたきたきた!!
流行に弱い日本人きたー!!
中学生が43階から飛び降りたビル
「ちょっと目立つ事件が起こったらから私もやっちゃえ!」的な人間のなんと多いことか!
今まで何度もあったいじめ自殺連鎖。1人死に始めると次々死ぬ。
17歳がブームになると17歳が次々犯罪をおこす。
いやー、国民性ってあるもんですね!
「ちくしょー世間で手おのがはやってるからオレは対抗してチェーンソーで殺るぜ!!」
ってくらい気合入った人間がいないのが私オオスミものすごく寂しいです。おもしろくねえなあ。気合いれろ気合。そういう意味では43階から飛び降りた中学生は期待もてますね。より高みを目指そうって気概が感じられます。
しかし、こういうのが流行するってことは、それだけ潜在的に「あと一押し」の状態の人間が存在してるってことですよねー。世の中にキッカケを求めている人間のなんと多いことか!怖い怖い。
でも、死ぬキッカケや殺すキッカケ求めてるってことは、逆に死ななくていいキッカケや、殺さなくていいキッカケを求めてるってことでもあります。
ピンチはチャンス!
これ読んだ皆さんも今一度周りの人間をみてみてください。
「キッカケ」求めてる人間がいるかもしれませんよ。
大住
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