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決して折れず、 決して曲がらず |
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03.コンニャクなんか怖くない 今回のお題目は読者からのリクエストで一番多かった「コンニャク」です。 「なんでコンニャクに沢山のリクエストが?」 と思ったのですが、聞くところによるとルパン3世・石川五右衛門の斬鉄剣で唯一切れないものがコンニャクらしいとのこと。 しかし、まな板の上にのせて料理のように斬っても面白くないので、例によって宮ぷ〜にくわえさせて斬ることに。 しかし、今回は前回と違ってヘルメットがありません。 撮影のお手伝いの探偵Kいわく「忘れた。取りに帰るのめんどくさいからいいじゃん」 宮ぷ〜「ちょっとまて!俺の命と、ちょっと取りに帰る手間を省くのと、どっちが 大切なんだ!!」 山木&探偵K「後者」 という実に民主主義的な結論により、割り箸を突き刺したコンニャクを宮ぷ〜にくわえてもらいました。 命だけは・・・お願いしますだ、お代官様! 刀を持った山木が、いそいそと実験被験者 宮ぷ〜の前に立つと 探偵K「なんか斬首刑みたいだな」 びくっ!と震える宮ぷ〜。 白装束を準備すればよかったかな?などと考えていると... 宮ぷ〜が「怖くて直視できない」というのでサングラスの着用を認めることに。 でもサングラスしたことで「西部劇の銃殺刑シーン」みたいな雰囲気にもなったような。 緊張の一瞬 宮ぷ〜の前で、「抜き打ち」の構えを・・・。 緊張してきました。 さすがに、防具も何もつけてない人間の頭の上を狙うのは勇気が...。 ちょっと手元が狂ったら、大惨事ですよ。 見事に成功!有森裕子じゃないけど自分で自分を褒めたい! 探偵K「まさか、本当にやるなんて・・・。」 おいおい。この企画を推進したのは、あんたでしょう。 「斬る時の目つきなんて、まるで人斬りの目だった。 刀持つと絶対に性格が反転してる」 と言われましたが、褒めてもらったと介錯じゃなかった解釈していいのでしょうか? まっぷたぁ〜つ!! 宮ぷ〜「斬ったね・・・。オヤジにも斬られたことないのにィ!」 ジョーと闘ったあとのホセ・メンドーサみたいな表情で言います。 宮ぷ〜「なんで、血縁でも長年の付き合いでもない、山木を信じて、こんな大道芸を。」 またまた失礼な。良かったじゃないですか、無事だったんだから。 結論:コンニャク斬れない刃物なんて、 刃物じゃない。
※山木「探偵ファイルを見てる全国のよい子のみんな、あぶないので絶対にマネしないでね!」
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