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秋葉原には不思議な 話が落ちている |
06. 声優さんも大変なのです 秋葉原には不思議な話が落ちている。このお話は、僕がアキハバラに落ちている情報をまとめたファンタスティックストーリー・・・。 何をいまさらって感じですが、『声優』さんの人気は高いです(アキハバラでは特に!?) 実際、代々木アニメーション学院などのアニメスクールでは声優コースを選択する人も多く、憧れの職業に『声優』を選ぶ人も年々増えてきたということです。 最近、ドイツが日本を「セックスとマンガの国」などと評しましたが、決して言い過ぎではないほどにアニメとマンガは私たちの世代では浸透していますので、 「アニメとマンガの世界で活躍がしたい!」 と思う人が多いのは、当然の流れとしても不思議ではありません。 しかしながら『声優』というのは役者である以上、やはり芸能界の管轄なのです。奇麗事だけでは済みません。 今回、アキハバラ某所より頂いたレポートは、ちょっとした『声優』という世界の裏側です・・・。 ※ 今回、某所及びいろいろな所の兼ね合いにより、ぼかした表現が多いかもしれません がご容赦ください。 しがらみと言うか、何と言うか・・・まぁ、一言で言って怖いのです。 私達は一言で『声優』と言い表していますが、では実際に声優になるにはどんな過程を踏まえるのでしょうか? プロダクションにより様々だとは思いますが、一つの例を出すとすると
こういった形でしょうか。 Aの見習いと言うのは養成所に通う生徒さん達のことで、レッスン料を払ってボイストレーニングをやったり、アフレコ(実際にキャラクターに声をあてる)の練習をしたりという段階を指し、声優を目指してスクールに入った人達が最初に足を踏み入れる場所です。 次のジュニア(研修生)が作品の中で名前が付いてない・・・俗に村人Aとか、通行人Aとか脇役に声を入れる段階(たまにちゃんとした役がつくこともあり)。ピンと来ない方は、ジャニーズJrを想像して頂くと解りやすいかも。メインのバックダンサーとかやっている段階だと思ってください。 それを何回か繰り返して実力があると判断されると、プロダクションのエライ人(部長なり役員なり)の審査を受けることになります。いわば、最終テストですね。 晴れてパスをすると、プロダクションに正式に所属、マネージャーが付いて一端の『声優』となるわけです。 これが、まぁ・・・一つの通常過程の例なのですが、やはり特殊な業界だからでしょうか・・・ 前回 でも触れましたが、赤ズキンを狙う狼はどこにでもいるというお話を致しますね。 あるところでは、この『声優になる過程』が少し違うとアキハバラ某所からは聞きました。 どう違うのかと言うと、審査がBからCの段階ではなく、 AからBになる時にある方の特別審査が入るそうです。 審査に通った女の子はどうなるか・・・こんな事は語るまでもありませんね。 この業界で活躍したいなら、どうすれば良いか解るよね・・・という流れですよ。 しかし、前に書きましたが、本人同士が納得しているなら問題はないですし、才能が世にでるなら方法は瑣末だとも思うのですが・・・。 問題はその審査基準が
この上記三つになるところ。 親の職業で優遇されると言うのは・・・金融・マスコミはまぁ、言わずもがな。 印刷、出版、製作がなんで優遇かというと、 パンフやチラシを安く作らせるという狙いがあるから。 つまるところ、声なんてどうでもいい訳です 『ドラえもん』の声優さんみたいに、一万人に一人の逸材というならともかく、 同じようなアニメ声をしているなら、可愛い金持ちの赤ズキンを選定してしまう。
こんな感じで狼は狙うわけですね。 どこのプロダクションとは記述しませんが、そこに所属している方はみな可愛いとだけは付け加えておきます。 声優志望の女性の方、プロダクション選びの際に頭に入れておくと、こんな出来事に直面した時、夢と現実のギャップに潰されないで済むかも。 前回に引き続き、夢がない話で恐縮な今日この頃です。
そういえば、 90年代、最高の問題作と言われ社会現象まで引き起こした某アニメ・・・。 某役柄の方が、その昔AVに出演していたと報じられたことを覚えているでしょうか? 昔の彼氏とのプライベートビデオ説が有力ではありましたが、だとしたら撮影した相手の男はいったい誰だったのか? 事の真偽はともかく、某アニメが終了してすぐに彼女はプロダクションを移籍。すると、移籍後にしばらくしてビデオが流出・・・。 誰に撮られて、誰に流されたのか・・・? おっと、勘ぐり過ぎですね、反省です。 |
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