●更新日 10/22●






炎上騒動の洋菓子店、アニメキャラ等のケーキを大量販売!著作権法違反か





洋菓子店の店主である男性が、Facebookにて実名で物騒な発言を連発したとのことで情報が拡散され、炎上した。

発端は、2015年10月14日に店主のコメントとして書き込まれた内容だった。「うるせーブス 調子にのるな頭悪いくせにバカ(笑) 政治に口挟むなバカ(笑) 反対反対しか言えないなら消えろ 自分で思ってるよりかなりけっこうブスだよ(笑)」、「彼氏とどうのこうのなんてアップすんなバカ。 キモい」。

炎上騒動の洋菓子店、アニメキャラ等のケーキを大量販売!著作権法違反か

その後、店主は一連の書き込みは自身によるものではないと釈明。アカウントを乗っ取られて、知らないうちに書き込まれたという。「私みたいなお店持ってる人が、あんなこと普通しますか?」。警察に通報し、相談したそうだ。本件が話題になると、様々な憶測が飛び交った。

炎上騒動の洋菓子店、アニメキャラ等のケーキを大量販売!著作権法違反か

さらに、Facebookや妻のブログに、漫画やアニメのキャラクターを描いたケーキの画像を長期間にわたって大量に掲載していたことが発覚した。ディズニー、ジブリ、サンリオ、ポケモン、妖怪ウォッチ、マーベル・コミック、週刊少年ジャンプの各作品をはじめ、あらゆるジャンルを題材にケーキを作っている。ルイ・ヴィトンのモノグラム、フェラーリのエンブレム、ジャニーズのアイドルの似顔絵などを描いたものもあった。

炎上騒動の洋菓子店、アニメキャラ等のケーキを大量販売!著作権法違反か

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上述のキャラ等の著作権や商標権を有する各社に問い合わせたところ、やはり問題があるようだ。これらを題材に個人が趣味でケーキを作る程度ならば、厳しく取り締まられることは少ない模様だ。本件の場合、商業目的で作成して継続的に販売していること、さらにその画像をネット上に掲載していることは、不適切であるという。

「早急に画像の削除を求める予定」、「営利目的の放置しがたい行為。社内で検討する」と、踏み込んだ対応を示唆した企業もあった。

その他の証拠画像は、こちら

※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋 高橋


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