●更新日 10/19●






問題の「横浜傾斜マンション」に行ってきた!








ガルエージェンシー新橋/ガルエージェンシー武蔵小杉 代表・田川 純一(浮気調査ソムリエ®) ガルエージェンシー新橋/ガルエージェンシー武蔵小杉 代表・田川 純一(浮気調査ソムリエ®)
早大を卒業後、新聞社、大手不動産会社での勤務を経験。小さい頃からの夢を実現させるために探偵になる。サラリーマン時代に培われた情報ルートや長年積み重ねた人脈を駆使した、浮気調査、行方調査、信用調査など多岐に渡る調査が可能。
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今、ニュースで話題の「パークシティLaLa横浜」に行ってきました。元大手不動産会社勤務の立場からレポートしてみたいと思います。


総戸数705戸の大型マンションとは聞いていましたが、その敷地の広さにまずは驚きました。

問題の「横浜傾斜マンション」に行ってきた!

問題の「横浜傾斜マンション」に行ってきた!

隣にある神奈川県最大級の大型商業施設「ららぽーと横浜」も含めると相当な広さで、もともとは何があったのか調べたところ、日本電気(NEC)の横浜事業所があったようです。

通用門も含めてたくさんある出入り口すべてに臨時の警備員が立っており、住民以外の人間が敷地内に入るのを監視していました。

問題の「横浜傾斜マンション」に行ってきた!


売主・事業主が三井不動産レジデンシャル、施工会社が三井住友建設、問題の杭の部分の担当が三井住友建設の2次下請けの旭化成建材と、大企業とその子会社ばかりが名を連ねているパークシティLaLa横浜。

立地や物件そのものを気に入ったからだけではなく、これらの企業の知名度や信頼感からこのマンションを購入した方も相当いると思います。

一生で一番高価な買い物の一つである自宅マンションなのに、購入者にとっては本当に気の毒です。


今回の不祥事は、ドイツのVW社のように組織ぐるみだったということはまさかあり得ないとは思いますが、建設業界、もっと言えば分譲マンション業界全体の構造的・恒常的な問題をはらんでいると思います。

ゼネコンの下請け会社の多さやデベロッパーやゼネコンの利益追求姿勢、売上の計上期の問題など、今後の課題はたくさんあります。
二度とこのようなことが起きないためにも、デベロッパーやゼネコンの関係者は猛省して欲しいものです。



ガルエージェンシー新橋ガルエージェンシー武蔵小杉 代表 田川 純一 代表 田川 純一


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