---

	ガルエージェンシー東京西部　代表・森　章悟 Ｍ大付属中時代はラグビー部に所属。少年自衛官、新宿歌舞伎町の飲食店経営やタイ王国での会社経営等を経て、２６歳で探偵に。様々な経験と豊富な世界中のコネクションを生かし、国内はもとより国境を越える依頼も数多くこなす国際派探偵。

---

今、世界は激動の時代にあり、人々がそれぞれの立場でしのぎを削っている。

そんな中、独自のサバイバル理論を持ち、まるで時間が止まっているかのような錯覚さえ覚える場所がある。そう、近すぎもせず遠すぎもしない国、

アメージングタイランドだ！


他の車が時速１００キロ以上でガンガン走っている中、ありえないほど左右・高さ・前後を飛び出させた上、車高ペタペタの２両編成トラックが時速１０キロくらいで走ったり・・・（停止しているとしか思えない）



公共物の代表格、交通標識に民間企業の広告が堂々と掲載されていたり・・・



本物の寿司とは何たるかを我々日本人に教えてくれたり・・・




人間が歩くための歩道がシマウマに占拠されていて、人間は車道を歩かなくてはいけなかったり・・・




要冷蔵であるはずの生ケーキが灼熱の屋外の屋台で、むき出しで売られていたり・・・



テーマパーク内で観光客を乗せる運転手が客はそっちのけで、考えうるありとあらゆる甘い言葉を並べて女性事務員を口説いていたり・・・（結局、ひと言も案内してくれなかった）




駐車場では「ぶつかったらストップ」が普通なので、バンパーが柔らかい車は不利＆帰りたい時には当然出られなかったり・・・



こんな看板を掲げて乗客にいちいち尋ねさせるくらいなら、行先なんて限られているわけだし、普通に行先と値段を書いておいたほうがよっぽど親切じゃないか、と毎回渡し船乗り場で思わせてくれたり・・・



音楽が好きすぎて前面だけで大小合わせて７０個のスピーカー！　しかも外側につけてみたり・・・（手前のバイクに乗った姉妹は音圧でフラフラ）




常識がどうこうと考えること自体が常識外れなのではないかと思えてくる、それがアメージングタイランド！
バンコクやプーケットだけではなく、是非地方にもどんどん足を延ばしてほしい。







ガルエージェンシー東京西部