●更新日 08/22●
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【読者メール】世界遺産・富岡製糸場の夜の顔





今年6月、富岡製糸場が世界文化遺産に登録された。

世界遺産に登録後、初めて迎えるこの夏休み。猛暑にもかかわらず、富岡製糸場には1時間半待ちの行列ができているという。

また、富岡製糸場だけでなく、群馬県の他の観光地も観光客数が増えているそうで、世界遺産の経済波及効果はやはり大きいようだ。


しかし、このようなお祝いムードに水を差すような読者メールが届いた。

メール

ヤ●ザやチンピラが闊歩!
スナックやパブが密集!
夜の顔は超アングラ!


何ですと! 同じ県民の私でも知らない、世界遺産・富岡製糸場周辺の事実が次々と・・・
これはいてもたってもいられない。早速、現地に向かった。


まずは、昼間の富岡製糸場の様子を窺う。

富岡製糸場

富岡製糸場

敷地内はやはり人が多くて、活気がある。
製糸場が面している「城町通り」も、

城町通り

さすがメインの通りだけあって、この賑わいだ。


せっかくなので、この近くで店を構える店主に何人か聞き込みをしてみる。

「世界遺産に登録されてからは、客が5倍に増えた。繁盛するのはやはり嬉しい」などと喜びの声が聞かれる一方で、「世界遺産に登録されたのはいいが、準備が整っていない店がいっぱいあると思う」という声も。

状況の変化にとまどいつつも、嬉しい悲鳴を上げているという感じだ。


昼間は非常に健全な雰囲気の富岡製糸場周辺。
これが夜になると一転、まったく別の顔になってしまうのか。

あと数時間で真相がわかる!





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