ビール、焼酎、カクテル・・・
居酒屋には様々な種類のアルコールがあります。

先日、関東圏に行く機会があり、
その際に近くの居酒屋で晩酌をしていた時のことです。

乾杯からビールを何杯か飲んでいましたが、
お酒を変えたくなったので、メニューを見ながらある飲み物を探しました。


それが何故か、その飲み物がどこにも書いてありません。

あんなにメジャーなカクテルがないわけがないと思い、
スタッフさんに、

「何で『レゲパン』がないんですか？」

と聞きました。すると、スタッフさんから意外な言葉が。
関東圏では、

「レゲパン」を「ピーチウーロン」というそうな！！

いやー、仙台人としては衝撃の事実でした。


その後、気になって調べてみたんですが・・・

レゲパンは、１９９１年頃、
仙台の歓楽街・国分町にあるショットバー、
「サウサリートカフェ」のバーテンダーの黒澤亮一氏が、
お酒の苦手な女性客に作ったのが最初だそうです。

この女性客がレゲエミュージックのファンだったため、
「レゲエパンチ（略してレゲパン）」と命名されたようです。





それにしても、仙台と関東圏で呼び方が異なるとは驚きです。

関東の方が仙台に来られた場合には、
ピーチウーロンといえば伝わるので問題ありませんが、
仙台人は覚えておいたほうがいいですね！

以上！豆知識でした！！



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