●更新日 08/13●
海外調査のアレコレ 調査員の日記
『夫が会社で中国ツアーへ行くと言ってるけど、現地で浮気をするに決まってる。』
こんな依頼が舞い込み、私は中国へ10日間の行動調査に行くことになりました。
英語圏でない国へ行くとなると現地でのコミニュケーションに苦しみます。
その場合一番良い方法は、現地で日本語のしゃべれる女性を捕まえ通訳に使うのです。
この方法でかなり楽になります。(対象者のホテルの確認、ゴルフ場の予約、地理等)
アジアの国では、ちょっとした高級クラブに在籍している女の子なら日本語はかなりのレベルで話せますので、お小遣い程度の金額を渡して上げれば十分でしょう!
車輌尾行に関しては、レンタカーを借りられない国際状況にある為、タクシーしかないのですが、気合で乗り切るしかありません!
そこで、以下の用語は必須です。少なくともこれだけは現地入りする前に押さえておいてください。
・前のタクシーを追え
・前のバスを追え
・領収書をくれ
・止まれ
ちなみに私は下準備なしで現地入りした為、「行け!」「追え!」を日本語で連発しました。(雰囲気で分かってくれたみたい)
海外での尾行は思っている以上に難しい・・・
張り込み・撮影に関しては、観光客という特色を前面に出せる為、比較的楽です。
撮影もバシバシできます。
ただ、ビデオを持って歩く以上、街中で襲われないように気をつけてくださいね!
(実際4回絡まれました・・・)
人間いざとなれば、アイデアが浮かぶものだとこの調査で分かりました。
『何とかなるさ!』ではなく『何とかするさ!』ですね!
長距離の車輌尾行を除いてですが・・・
ガル探偵学校
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