予備調査　新人調査員の日記

調査員として入社して3ヶ月がたちました。
一人で予備調査を行った時に経験したことを書きます。
調査目的は『第二対象者の勤務先割り出し』。
まず、車輌ナンバーは既に確認出来ていたので、陸運局に行きそこから第二対象者の住所の割り出しを行いました。

住所を確認後、第二対象者の自宅へ到着すると、そこは大きなマンションでした。
玄関の表札や駐車場やポストの名前を確認してみても、第二対象者の名前・車輌は見つかりません。なので車輌が戻るまで張り込みすることにしました。
ところが深夜になっても車輌は現れず、第二対象者が本当にここに住んでいるのか確認がとれないまま、この日は予備調査は終了しました。

翌日、もう一度マンションに行き車輌を確認しようと思いましたが戻ってきませんでした。

後日、先輩が電調により第二対象者がそのマンションには既に住んでいないということを判明させました。先輩の電調テクには驚きました！
直ぐに、確認できた住所に向かい第二対象者の車輌と表札を確認。
その後張り込み、第二対象者を捕捉して勤務先を割り出すことができました。


　　　　以前住んでいたマンション　　　　　　　　　現在住んでいるマンション

例え、依頼者様の情報だとしても違っている時もあるので、頭をカチカチにせず柔軟に対応できるようにしていきたいと思います。



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