●更新日 02/15●

アイちゃん


ニュースを聞いた全員が「誰だよ!『アイちゃん』て!」とツッコミを入れた事件があった。
皆さんは覚えているだろうか?


2005年11月、東京メトロ東西線の男性運転士(当時41才)が運転中に大声を出し、乗客が通報して電車が遅れるという騒ぎがあった。
同社によると、11月30日、南砂町と西葛西駅間を走行中の西船橋行き電車で、運転士が「アイちゃんが好きだー」等と奇声を発したという。
この声が気になった乗客が西葛西駅に停車した際、駅係員に連絡。
同社は「運転士は独り言が多く、本人は『独り言の声がつい大きくなってしまった。何を言ったかは覚えていない』と説明している」と話している。 (当時の報道より)


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運転士のその後を調べてみると、
「大学病院でMR、CT、薬物使用、精神状態等の検査を行った結果、問題は見られませんでした
18年3月から通常業務に戻っています
その後、奇声を発したという様な報告は受けておりません」
(東京メトロ広報)

―『アイちゃん』というのは誰だったんですか?
「返答できません」
―それは「『アイちゃん』が誰だか分かっているけど、公表できない」という意味ですか?
「そうです。『アイちゃん』が誰の事なのか確認しましたが公表はしておりません」

めっちゃ気になるーっっ!一番聞きたいのソレなのにーっ!
自分たちだけ知ってるなんてズルイよ!教えてよ!

と駄々をこねたところで教えてもらえるハズも無く…

乗客の通報があった西葛西駅で事件について駅員に聞いてみたが、
写真

「通報を受けた職員は、異動してしまって西葛西駅にはいないんですよ」
当時の状況を知る人も見つからず…

あらゆるツテをたどり、あらゆる方法を講じたが運転士に直接話を聞くことは叶わなかった…
しかし、その後も地道な調査を続けたところ、ある結論にたどりついた。

驚愕の調査結果はコチラ



横山


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