●更新日 12/28●

蘇るキッチンの輝き


皆さん引越しなどの時に耳にすることがある、ハウスクリーニングというお仕事は知っていますか。

今回はハウスクリーニング屋さんから聞いた裏業をご紹介します。


写真

今回は、こすって輝きが鈍ったキッチンのシンクが、新品のように光る裏技です

※効果は長持ちしないので敷金の対策などに


まず用意するのがクレンザー。
これでまず普通にこすって汚れを落とします。
ここまではどこの誰でもやる普通の仕事ですが、次からがプロの裏技。というより、ただのサボり技。


写真

用意するのは液体のワックス!(業務用とか関係ないです。普通に市販されているものであれば可)

これをスポンジなどで全体に塗りたくる!


写真 まぁ、これは大袈裟にしても

そうして待つこと約一時間で中古のシンクがまるでモデルルームのシンクのような輝きに!
こうなる仕組を簡単に説明すると、ワックスがシンクの表面に幕を貼り定着。ワックスが光を反射して傷が見えなくなるという理由からです。
ただしワックスは水やお湯につけると柔らかくなり、剥がれやすくなるので洗い物を二、三回やれば落ちてしまいます。
あくまで見せる場合に使われる方法なので、食品など人体に影響がありそうな場合はこの裏技はお勧めできません。
つまり、ずっとこの方法を使っての一般的な生活は出来ないってことですね。例えばレタスをシンクに張った水の中に入れるとか。そういうの体に害が出るので。

なので、現在引越しなどを考えていて敷金を少しでも多く取り戻したい方。

また、中古の物件を内見した時に、やけにきれいなシンクだったらちょっと疑って見てください。

実際に使われてる裏技です。



タカハシ


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