●更新日 07/11●

凶悪犯に遭遇!そのときどうする!?


カリスマ美容外科医の娘が拉致誘拐された事件 は、記憶に新しいところ。


いつ凶悪犯罪に遭遇するか分からない時代、自分の身は自分で守るしかない のかもしれない。

そこで向かったのは渋谷にある護身用品専門店『プロテクト・アームズ』
芸能界のセレブから“団体の方達”まで訪れるという、その筋の有名店だ。




護身具は犯罪にも悪用されることがあり、マイナスイメージを持つ人は少なくないことを遺憾としながら、
店員さんはいくつかの護身具を紹介してくださった。

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▲ピストル型催涙スプレー

催涙スプレー
OCという唐辛子の成分を液状、泡状で噴射。
気体で はないので、風向きで自分の方にかかってしまう心配はない。
飛距離も2〜3mあり、目に入ると20〜30分は目を開けられず、皮膚に付着しただけでもヒリヒリするという強力さ。
しかし失明や後遺症が残ることがないので、やさしい日本人も躊躇(?)することなく凶悪犯に対し使用することができる。

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おしおき君
最近開発された組紐で作った鞭。
一見自転車のゴム紐のようだが軽く叩くだけでも結構痛い。
これは空港の荷物検査に引っ掛からない為、国際線スチュワーデスも護身用に購入していくという。

・・・スチュワーデスさんに『おしおき君』で、違う意味のおしおきをされるのは悪くないかも…。


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▲携帯電話型スタンガン

護身具と聞いて思い浮かべる方も多いであろう、スタンガンは映画等で見られるような相手を失神させる 程の威力はない。
実際は2〜3秒くっつけて赤い点の火傷ができる程度。
また至近距離でないと使えないので、相手が刃物を持っていた場合は、却って危険だ。



このように、あれば心強いであろう護身具。
報道されていないだけで、護身具を携帯していたおかげで命拾いした例もあります、と店員さんは力説していた。



最後に最強護身ファッションをコーディネイトして頂いた。
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▲防弾ヘルメット、防刃マフラー、防刃チョッキ、おしおき君(右手)、催涙スプレー(左手)


これで凶悪犯は寄って来ないが

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逆に警察が来てしまうかも…。


ちなみに凶悪犯に遭遇したら、まず『逃げること』だそうです。



リ・コウジ 写真


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