●更新日 06/30●

伝わるこころ つながる命


特捜班の方が記事にされていた、人身事故のレポ。

あれを見て感じたことがあります。


ヒドい!!(`‐ω‐´)


ひと1人が死にそうなんですよ!
タイトルに“グロ画像”と表記するなんて、被害者がかわいそうです。

記事を書いた調査員に話を聞くと、決して面白半分で書いた記事ではなく、交通事故の恐ろしさ、悲惨さを表現したかったそうなんですが・・・・・。


もし、わたしがあんな風に事故に遭ったらどうなるんだろう・・・家族は悲しむかなぁ・・・なんて考えました。
そんなとき、アメリカの内臓移植に関する記事が先日掲載されました。

それを見て、死後の身体についても考えてみました。
もし、脳死になったとき、移植手術でしか助からない人のために臓器提供しようかな・・・って。


とりあえず、(社)日本臓器移植ネットワーク(東京都港区)へお電話し、お話を聞いてみました。

日本の移植事情

1997年10月16日に『臓器移植法』が施行され、日本でも脳死での臓器提供による移植が可能になりました。
アメリカではすでに年間7,000件の臓器提供が行なわれており、他の先進国でも一般の医療として定着しています。
日本では法施行後8年間に39例のご提供があり、150名の方が移植を受けました。
臓器移植法施行以来、1億枚を超える臓器提供意思表示カードが配られ、平成16年8月の内閣府世論調査では、
10.5%の人が意思表示カードを持っていると回答しています。



わたしも『臓器提供意思表示カード』に署名し、携帯することにしました。

写真


インダビューに応じてくださった、広報・普及啓発部の方からのメッセージです。

一番は、家族とよく話し合って、自分の意思をカードに表示しておくことですね。
他人事ではなく、自分にも関わりのあることとして考えていただきたいと思っています。


2005年に作成し、“移植で助かる命について考えた証し” として、同ネットワークではリストバンドを配布しています。

写真 グリーンイエローのバンド


読者のみなさんも、この機会にぜひ『臓器提供意思表示カード』に署名し、携帯しませんか?



ちなみに、この人も“証し”を持っていますよ♪

写真
▲えりちぃ☆


この記事は広告ではありません。1人でも多くの読者様にご理解いただきたかったまでです。



まなみ


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