●更新日 06/16●

日豪戦 記者は現地で見た!!


先日の日本対オーストラリア戦、残念だったですねえ。
現地競技場近くでワイドスクリーンを観ていたのですが、前半は期待できる展開だったのにね。
今回、現地からの取材メモをお送りします。


宿のあるフランクフルトより特急で2時間かけ試合が行われるカイザースラウテルンへ。
試合開始時間ギリギリの到着予定のせいか、日豪両サポーターの姿はほとんど観られず車内も空席がちらほら。
同席のフランクフルト在住イングランド人のステファン、スペインから来たゴンザロ(友人同士)と片言の英語で談笑。

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        ▲ステファン(左)と私

中学生レベルの拙い英語だが相手が合わせてくれると結構間が持つ。
合わせる気のない人だと悲惨・・・簡単な単語を選んでくれない。
せっかくなので2人に国別ランキングを聞いた(2人とも同意見)。

●食べ物
1位 スペイン 2位 ドイツ 3位 イングランド
圧倒的な差でスペインだそうだ。
あまりにも2人が「美味いうまい」というので行きたくなった。
「フランス料理は?」と聞くとステファンが言葉に詰まってた。何でかな。

●ワイン(赤)
1位 イタリア 2位 フランス 3位 スペイン
「ドイツのワインは赤はダメで白はイイ」そうだ。


そうこうしているうちにカイザースラウテルンに到着。

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       ▲駅構内の日本人サポーター

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      ▲駅から競技場方面に向かう人たち


新旧建物のバランスがうまく取れたキレイな街並みを競技場へ向けて歩く。

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        ▲競技場までの街並み

途中ダフ屋が3人チケットを売りに来た。
最後に声を掛けてきたアフロ系のダフ屋は100ユーロ(約1万4千円)と額面通りの金額を提示。

急いで競技場に向かうのはオーストラリアサポーターがほとんど。
「日本人は時間にキッチリしてる」
と遅れてきたわが身を棚に上げ相棒梅宮と笑い合う。
駅から15分程で競技場ゲートに到着。

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 ▲競技場・フリッツ・ヴァルター・シュタディォンへのゲート

試合開始時間を少し過ぎてたせいもあり、入場者はちらほら。
ゲート付近には何もないので、競技場近くのワイドスクリーン設置所へ向かう。
と、清掃をしている民間人らしき姿が…

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     ▲プラスティックのコップを拾っている

環境にやさしい人たちだなあと声をかけると、

「金に換えてビールを飲む」

と親指を立てた。
本能に従順な人たちだった。



熱狂的日豪サポーターへ続く



サイバー☆ひろし 写真&梅宮貴子


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