●更新日 06/01●
ペットと世界旅行
最近のペットブームのおかげで、ペットOKのホテルが世界中の観光地に増えてきました。
アルプスでモンブランを眺めながら、コテージで最愛のペットと過ごすなんて素敵!
カルフォル二アのワイナリーでペットと一緒にお気に入りのワインを探し、ブドウ畑をお散歩、なんていうのもなかなか。
ペットを連れて行けるバケーションはうれしいですよね。
ヨーロッパはちょっと遠いので、今回は国内(筆者はニューヨーク在住)のカルフォル二アならいいのではないかと、家のお犬様達に相談(?)してみましたが、カルフォル二アに行くには飛行機に乗らなくてはいけません。(車を運転してもいいですが1週間はかかります)
初めての牧場見学でびびっていた家のお犬様たちは、、、
↓
根性無しだから飛行機には乗ったらずっと泣いていそう。
そこで、どの会社が一番ペットの安全に力を入れているか調べてみると。。。
どこも安全じゃないっ!
アメリカ国内各社の運送係に話を聞いてみました。(※会社により対応は異なります)
• ペットは荷物が入っているカーゴエリアに全ての荷物を入れた後に入れる。
• 荷物が多すぎる時は乗れない時もあるが、オーナーは目的地についてからでないと知らされない。
• 荷物が多すぎて乗れなかった場合、スペースのある他の便に乗せる。
• ペットエリアに暖房/冷房のある航空会社はひとつだけ。
• 冷暖房がない場合、天候によっては乗れない。(暑すぎても寒すぎてもだめ)
• 飛行機が揺れ、荷物がペットのケージにぶつかる事もある
行くのやめました。。。。
しかし一言言わせてください!アメリカン航空!
「心配しなくてもペットが死んだら荷物紛失責任と同じ額の500ドルお支払いします」
ふざけるな!!!!!!
海外線航空会社もチェックしましたが、みんな似たり寄ったり。
でも日本の空港会社はやっぱり違うっ!
日本―ニューヨーク間の全日空はとてもよいペット対策をしています。
ペットの死亡事故もないようで、リクエストすれば過去のペット運送レポートも用意できるそうです。
カルフォル二アに行きたかったのであまり役には立たないのですが。。。
今年のバケーションもがんばって車で行ける所になりそうです。自家用ジェットがあれば問題ないのでしょうけどね。。。
MAYU(ニューヨーク特派員)
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