●更新日 04/21●
アパート解体現場から首ナシ白骨遺体!現場急行!
アパート解体してたら、首ナシの白骨遺体が出てきた!
情報をキャッチし、先ほど15時ごろ撮影してきたばかりの現場の様子。
まだどこのマスコミも来ておらず、一番乗りの写真である。
※「首ナシ」というのは近所の住人からの情報であり、警察発表ではありません。
現場は池袋駅南、ビックリガードから200mほど、大都会の駅傍にも関わらず閑静な住宅街。
しかしここまで解体した状態だと、どこの部屋から出てきたのか判別するのも至難のワザ。
警察が来た午前11時ごろに現場を見ていた人の話によれば、
「アパートは2階建てだけど警察は掘り起こしているという感じはなかった。解体後の表面に見えている部分を捜索していたから白骨は2階部分にあったんじゃないかしら?」
とのこと。
▲道路側の部屋あたりを重点的に捜索していたが……?
近所住人(60代女性)の話。
「この辺は昔は下町でアパートのあたりはお屋敷も多かったんです。だんだんああいうアパート(と言っても相当古い)が増えて今は色んな人が住んでる。近所づきあいも希薄になったから誰が住んでいたかはわかりませんねぇ」
アパートは狭い路地に面しており警察により立ち入り禁止となっていたが、記者が到着したころは「もうこっちはいいよ。自転車撤去のほう行って」と警察も徐々に引き上げ始めていた。
遺体の身元はまだわからないという。
都会のど真ん中で、なぜ遺体が放置されたままだったのか。
部屋の住人が少なくとも関係していると思われるが……。
このアパートには現場近くのEクリニックの患者が何人か住んでいたというが、こんな話も……。
「あそこの病院は精神科があるんですが、地元では『医者がまともに診察してない』と評判です。患者同士、お互いに悲しい話をし合っておわり。こないだは集団で『今日はお弁当持って来たよ』と道路で叫んでました」
アパートからちょっと離れた人でも「あそこのアパートにはEクリニックの患者が住んでいる」と話すほど地元では有名であるが、今回の事件に関連する人物が該当するかは不明だ。
白骨遺体となってしまった人は何らかの事件に巻き込まれたのだろうか。
華やかな都会も、一歩路地に入れば何があるかわからない。
こうしたミステリーは日常のすぐ隣に存在している。
カグウェル
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