●更新日 12/18●

勝手に比較広告 コカ・コーラvsペプシ


1991年にTVCMで話題になったこともある、永遠のライバル『コカ・コーラvsペプシコーラ』。

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▲話題になったペプシの比較広告

今回は、一般的なコカ・コーラとペプシ・コーラをチョイスし、銘柄を隠しての調査開始!




■巣鴨   回答数 57人 (男性:14人  女性:43人)

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どちらが美味しい?
コカ・コーラのほうがうまい    31人
ペプシ・コーラのほうがうまい   24人
無回答               2人 ※炭酸飲料が苦手とのこと




■原宿   回答数 100人 (男性:50人  女性:50人)

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どちらが美味しい?
コカ・コーラのほうがうまい    38人
ペプシ・コーラのほうがうまい   54人
無回答               8人 ※炭酸飲料が苦手とのこと




意外だったのが原宿でのペプシの支持率。どうやらペプシの方が炭酸が抜けにくいようなので、時間経過とともにペプシの方が有利になったようです。また、どちらがコカ・コーラなのか当ててもらったところ


■巣鴨
正解:35人(61.4%)   不正解:20人   無回答:2人

■原宿
正解:64人(64%)   不正解:36人  


と、正解率がほぼ同じという結果が出ました。若者はファーストフード店などで飲み慣れているが、巣鴨の意外な正解率には驚き。この結果について、清涼飲料水研究家の久須美 雅士氏は


年齢が違っても的中率がほぼ同じということは、日本においてコーラ飲料の認知がほぼ完了したということでしょう。
コーラが日本に入ってきてから約40年ですから、当時若者だった人は誰もが飲んでみたのでしょうね。
ちなみにコカ・コーラとペプシの違いは、口に含んでクチュクチュうがいをすると、コカ・コーラは口の中がネチャネチャしますが、ペプシはあまりしません。



なるほど。巣鴨のマダム達も、若い頃は原宿ギャルと同じだったということです。
しかし、今回の調査で一番のトリビアは


「スカッと爽やか」のコカコーラは、実はマッタリ味だった!

それぞれのキャッチコピーである「チャレンジ」と「No Reason」のアンケート結果はコチラ



ソルト


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