ゆうぱっくVSクロネコ
日本郵政公社を相手取り、法廷バトルに持ち込んだ宅配サービスの雄、クロネコヤマト。
力ずくで運送会社に言う事聞かせようとしちゃうのってどうなの?と非難は浴びるも、信頼度は高い郵政公社。
世間では、
ゆうぱっく VS クロネコ
という対立関係で騒がれていますが、顧客としてはピンと来ないのが正直なところです。
ということで
全く同じ配送依頼を出したら、どちらの方がより早く、より高サービスなのか
を、比べてみました。
★電話応対★
クロネコ →1コール(担当者直通)
ゆうぱっく→7コール(直通ではなく、担当者に取り次ぐまでに待ち時間有り)
郵便局は人手不足?というか非効率的なのでしょうか。
民間の運送屋がこんなのだったらとっくに潰れてるような。。。
★荷物配送MAX速度★
「御社最速でお願いします!」と依頼してみました。(お昼休み後13時に)
<東京発⇒大阪着の場合>
クロネコ →9:45着
ゆうぱっく→9:10着
始業時間の差でしょうか。
★荷物安全度★
やはり荷物は大事に運んでもらいたいものです。
大阪のかわいい甥にプレゼント
<東京⇔大阪の場合>
クロネコ →「箱の中でコロコロ言っているから危険」と、梱包の甘さを指摘され返品で舞い戻る。そのあと梱包のアドバイスまでしてくれました。
ゆうぱっく→
自信満々、そのまんまで大阪に届きました!
クロネコがさじを投げた荷物に果敢に挑んだだけのことはあります。
東京大阪間、
わずか40歩。
羽はもげてしまいましたが。
ゆうぱっくもクロネコも今回はなかなか良い仕事だったのではないでしょうか。
ただ、某運送会社でバイトとして働いていたA氏によれば……、
「ゴルフバック蹴飛ばすなんてしょっちゅうだし、みんな勝手にクラブ取り出して素振りとかもしてたよ」という話。
クロネコも郵便局も荷物が捨てられていたなんて報道も過去ありましたが、顧客は結局のところ“運送運”に頼るしかないのでしょうか。
※内部告発お待ちしております。
吉福&カグウェル
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