●更新日 06/10●

そして伝説へ…シリーズ『ドクター・中松』(後編)


あらゆる意味で伝説の人、『ドクター・中松』
前回は、発明品にまつわるお話をお聞きしました。今回は、ドクター・中松ご自身の事にスポットを当ててみたいと思います。





今までの人生で1番楽しかった事はなんですか?
全て。
毎日が楽しいです。楽しくなくては生きている意味が無いですから。

今までの人生で1番危なかった事はなんですか?
それはもう沢山ありますね。
例えば、FDの契約でアメリカのIBMに行った時に、”ドクター・中松が発明した”という事を隠す為に、殺されるのではないかと言われ、ボディーガードを連れて行ったし、防弾チョッキを着て行きました。
この様に発明自体も危険ですが、発明する時も危険といえば危険ですね。
私は水の中で息を止めて発想を出すようにしているのですが、これは下手をすれば死んでしまいますからね。発明は死ぬか生きるかの境で出しているのです。


ひらめきは水中に潜って酸欠状態にし、死の0.5秒前に出る(『ドクター・中松の発明伝説』より)

今までの人生で1番辛かった事はなんですか?
辛いという事は全然感じませんね。
辛いと言う事は、後ろ向きな時に感じるものです。私は常に前向きだし、失敗が無い
他の人は失敗と見ていても、私からしてみれば、それはただの途中経過であるだけで、”最後まで頑張りぬく””絶対に諦めない”という精神でやっていますから、最後は成功するので失敗が無い。だから悲しみも辛さも無い。

今までの発明品の中で、思い出深い作品がありましたらその事を
それはもう全てですね。
今まで3218件(平成16年6月現在)の発明をしています。エジソンは1093件ですが、それ以上の3218件全てが思い出深いですね。


▲ドクター・中松の発明は、「長寿」「農業」「環境」「人間関係・性」「お笑い」「幸福」「教育」「政治・経済」「エネルギ」「コンピュータ」の10種に渡る

著作『リボディ』の中で、24歳までセックスをしない方が良いとありますが、その理由を
0歳に生まれて、脳細胞と言うのは24歳で完成します。ですから、24歳前は脳細胞が完成していない。と言う事は、24歳前にセックスをすると発達してない脳細胞が破壊されてしまう。つまり頭が悪くなると言う事です。
ですから、24歳前にはセックスをしない方が良い。セックスをするのならば、脳細胞が完成した24歳以降にして下さい。(※何故24歳なのかは教えて頂けませんでした)
逆に60歳を越えるとセックスをしなくなるのですが、これは良くない。老人ボケとなってしまいますので、ずっと引き続きセックスをした方が良い。これが頭を良くするのに必要ですね。

健康に気を使われている事がありましたら、そのお話を
『リボディ』の話が出ましたが、これは医学博士として、「今までの医学は間違っている」「今までの健康法は間違っている」という事で、「リボディ」という新しい学説を立て、これによると144歳まで生きられる。これが本になっているので、皆さんも是非リボディを実行すれば、長寿であり、健康になります。


▲中松博士ご自身からお奨めのようです

現在、完成されている作品の中でお奨めの品がありましたら
全てお奨めです。
毎日の生活でしたら、『ブレンドリンク』という頭が良くなる飲み物。それから、『頭が良くなるスナック』『目の良くなるスナック』、前回話が出た『フライングシューズ』。頭を良くする『セレブレックス』という椅子に座り、お風呂に入る時には、『フロフロー(風呂不老)』。ゴルフは、『ドクター・中松パター』『フロゴルファー』
全てが効果の有る物ですから、皆さんに使って頂きたいと思います。


         ▲ドクター・中松の数々の発明品

これから開発する物の構想がありましたら、そのお話を
『ドクター・中松ハウス』と言う、全く泥棒が入らない家を建設中です。12月に完成します。
(※どういう原理で泥棒が入らないのかは企業秘密だそうです)


▲ビルの屋上に在るこの看板も、発明品だと言う事をご存知でしたか?

「発明は愛」との事ですが、この事について
私の発明は、母への愛、親孝行の気持ちで生まれたものでした。
他の人は、発明を金儲けの道具としか考えてません。そして金儲けの事しか考えていない。そう考えている人は、全然儲かっていませんね。
私が何故、こうやって発明を継続出来るのかと言うと心・精神が違う。相手が喜ぶ事を喜ぶのが愛です。その相手の事を考えて発明する。つまり、発明の心は愛という事なのです。
今の地球の環境は悪くなって来ていますね。今度は地球を愛する事によって、地球環境を良くする発明をしようとしています。


  ▲数え切れないほどの表彰状

発明家を目指す方へアドバイスを
まず、真面目に勉強しなさい。そして真面目に生活する。僕は小学校から東大まで無遅刻・無欠席でした。遊んでいてはダメです。
毎日、一生懸命勉強する。人の3倍は勉強するのです。私は寝る時間は4時間。食事は1日1回です。こうやって時間を節約して、研究に費やしているのです。
皆さんも時間を節約して一生懸命勉強して下さい。

野望や夢がありましたら
やはり、日本を良くする事です。
『がんばれ日本(フォルッアジャパン)』というのは私が最初に創案し商標登録になっています。この意味は、「日本全体で頑張って、立派な国にしよう」という意味なのです。
ですから、「がんばれ日本」で、日本を良くする為に皆さんにも協力して頂きたいです。

最後に一言
私が言った事をもう1回よく見て、皆さんのこれからの生き方に使って頂きたいと思います。





以上です。
如何だったでしょうか? ドクター・中松について、より知る事が出来たのでは無いでしょうか?
中松博士は、70歳の時に100歳の母親から、「あなたはまだまだ伸びる!ガンガンやりなさい!」と激励され、その言葉通りに実践されておられるそうです。
日本が産んだ超天才、ドクター・中松。
彼はこれからも、私たちを驚かせるような発明品を見せてくれる事でしょう!


◆デンバー市郡で、「ドクター・中松記念日」が制定された事と、中松博士誕生日を記念して6月21日午後6時30分からアメリカンクラブで祝賀誕生パーティーが開催されるそうです。ご興味のある方はこちらへ! → ご案内

ご協力:ドクター中松創研



探偵ファイル・キム



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