〜 熊本城・熊本新市街編 〜
註：始めに断っておきます。今回の記事は、物凄く読む人を限定してしまうマニアックなモノとなっております。万人に読んで頂けるもので無い事をお詫び致します。…さて、限定されてしまう人は楽しんで下さい！（笑）
―――それが世界の選択である―――
ある日の事務所。ヲタクが集う場所で、この時もゲームの話題で盛り上がっていた。そのお題になったゲームは『高機動幻想ガンパレード･マーチ』。プレステの名作中の名作である。
ガンパレード・マーチ（以下、ガンパレ）とは？
００‘年９月２８日にプレイステーション用シミュレーションゲームとして発売された作品。アルファ･システム制作。発売当初は、あまり宣伝もされていなかった事からも、ただのゲームの１作として消えていくかと思われた。しかし、その重厚にして作り込まれた世界感。複雑ながらもマニアを唸らせた戦闘システム。萌え・やおい要素満載のキャラ達等から、ネットを中心に口コミで面白さが広がり、異例の人気ゲームとなった。同人業界でも人気を博したこの作品は、漫画・アニメなどのメディアへも進出するに到った。
ＳＴＯＲＹ
１９４５年に突如として現れた“黒い月”。それと同時に出現した“幻獣”と呼ばれる人類の天敵。それが何であるかを知る前に人類は戦いに臨まなくてはならなくなった。５０年後。人類は危機に瀕していた。迫り来る幻獣の前に、ユーラシア大陸を放棄しなければならぬ状況に陥っていたのだ。人類に残された領土は僅か…。日本も例外ではない。そこで日本国首脳部は最後の作戦を敢行する事となった。九州・熊本を中心とした要塞化による本州上陸阻止の為の水際での迎撃である。戦える大人がいない時代。１４歳〜１７歳の少年たちも兵士として前線に赴かなくてはならなくなった…。この物語は、“士魂号（対幻獣兵器）”のパイロットとして赴任して来た１人の少年が、学生として勉強をしながら恋をし、兵士として幻獣と戦っていく話である。
とにかく面白いです！まだプレイされていないゲーム好きの方はこの機会に是非！キムのお奨めです！
００‘年９月２８日にプレイステーション用シミュレーションゲームとして発売された作品。アルファ･システム制作。発売当初は、あまり宣伝もされていなかった事からも、ただのゲームの１作として消えていくかと思われた。しかし、その重厚にして作り込まれた世界感。複雑ながらもマニアを唸らせた戦闘システム。萌え・やおい要素満載のキャラ達等から、ネットを中心に口コミで面白さが広がり、異例の人気ゲームとなった。同人業界でも人気を博したこの作品は、漫画・アニメなどのメディアへも進出するに到った。
ＳＴＯＲＹ
１９４５年に突如として現れた“黒い月”。それと同時に出現した“幻獣”と呼ばれる人類の天敵。それが何であるかを知る前に人類は戦いに臨まなくてはならなくなった。５０年後。人類は危機に瀕していた。迫り来る幻獣の前に、ユーラシア大陸を放棄しなければならぬ状況に陥っていたのだ。人類に残された領土は僅か…。日本も例外ではない。そこで日本国首脳部は最後の作戦を敢行する事となった。九州・熊本を中心とした要塞化による本州上陸阻止の為の水際での迎撃である。戦える大人がいない時代。１４歳〜１７歳の少年たちも兵士として前線に赴かなくてはならなくなった…。この物語は、“士魂号（対幻獣兵器）”のパイロットとして赴任して来た１人の少年が、学生として勉強をしながら恋をし、兵士として幻獣と戦っていく話である。
とにかく面白いです！まだプレイされていないゲーム好きの方はこの機会に是非！キムのお奨めです！
それはさておき、
大住「オオスミは濡れた雑巾を投げてよこした！」
yuzawa「（姫川萌を巡って）争奪戦！」
等とキャラの真似で盛り上がっているそこにガンパレについて熱く語る漢が加わりました。そう！私（キム）です。
キム「あのゲームはいいですよ！マジで！私なんか勿論、速水Ｓランククリアしています！絢爛舞踏ですよ！人類決戦存在ですよ！火の国の宝剣ですよ！つーか、原さん萌え!!」
キムのマニアっぷりに流石の探偵ファイルメンバーもたじたじ。その背後に迫る影が…。
編集長Ｘ「そんなにそのゲームが好きなの？」
キム「はい！もー、最高ですよ！」
編集長Ｘ「だったら、行って来て（はあと）。ゲームに出て来た舞台は全部、モデルがあるそうだからそれを撮って来なさい」
キム「えええ！？だって…あう！？ それにファンには失礼ですけど、今更…もうブームは去っていますし…」
編集長Ｘ「好きなんだろ？そういう訳だからキムくん。行って来なさい。熊本に」
キム「…はい」
という事で、九州行きは必然でもあったのです（汗）。しかし、更なる追い討ちが。
編集長Ｘ「探偵なんだから、行ってただ撮るだけじゃ駄目。現地に行って、聞き込みと調査と推理だけで探して来なさい。ちなみにそんなに時間あげられないから１日で探して来てね」
以上。前フリが長くなってしまいましたが、これがキムの九州奮戦編第４弾になります。
Ｍｉｓｓｉｏｎ Ｓｔａｒｔ！
福岡、佐賀の取材を終え、熊本に向かいます。まずは間違えようが無い熊本城へ。ちなみにこの日は快晴。「絶好の布団干し日和だ！」←違う
熊本城 到着 ＜＜ 熊本城防衛線 ＞＞
▲立派な城構えの熊本城 ▲天守閣から見た中庭。速水がオープニングで
ミサイルを撃っていたのは此処かな？と思いました。
▲熊本城の由来と配置図です（クリックすると拡大します）
熊本城は、流石に「熊本城防衛線」の舞台となるだけあって立派でした。ちなみに、熊本城は『加藤清正』と言う偉い方が建てられたとか。「加藤さんも(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ」次に熊本新市街に舞台を移します。
新市街 到着
ここからが本番です！
まずは新市街にあるゲームセンターを探しましょう！きっとこの中にあるはず…。そう思った十数分後、「あったー！！（ほっ…）」
左・ゲーム ▲ 新市街 ▲ 右・現実
うろ覚えだった為、記憶のみで発見したのですが、恐らく間違い無いでしょう！右側には“幻視”が習得出来る通路もありました〜！さて、うかうかしてられません。次なる場所を探さなくてはなりません。うう、記憶と聞き込みで場所を探すのって辛いなぁ…（泣）。新市街から離れている市立図書館を探します。
熊本市立図書館 到着
新市街から路面電車を使い九品寺（くほんじ）までやって来ました。そして、かな〜り迷いながらようやく発見！内部の写真は…申し訳ありません、撮るのを失念するという大失態を犯しました（汗）。中はゲームよりずっと本棚も人も多かったですけど、やはりそっくりでした。「ここで原さんと２人っきりでＨな雰囲気（ゲームでは本当にある）な時に、本田先生が入って来て邪魔したりするんですね（笑）」次〜、金の延べ棒がある今町公園です！ガンパレード状態のキムは進みます。
今町公園 到着
またもや大いに迷いながら到着。地図ナシってのも辛いなぁ（泣）通りすがりの方の「あっちだよ」「そっちじゃなくてこっちだよ」の言葉だけが頼りです。
左・ゲーム ▲ 今町公園 ▲ 右・現実
ちょっと良い角度が無かった為、解り辛いと思いますが、画面中央やや右側に盛り上がっている場所があります。ゲームではその点も再現しておられたのですね。
▲今町公園のリアルうんてい
勿論、うんていでの訓練も忘れませんでしたよ（笑）。
前半部分はここまで！ここまで来るだけでもかなりの苦戦を強いられました。うう、騎士としてだけでは無く、探偵としてもレベルが低いなぁ（汗）。何はともあれ、調査の件は置いておいて、実際の場所を目にするのはファンとしても嬉しい限りです。次回は、“あのお店”の紹介です！
● アルファ・システムＨＰ
( 探偵ファイル・キム )
