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ＪＲ京都駅が新しくなるまで、京都随一の高さを誇っていた京都タワー。
京都周辺の有名な観光地とは違い、その実態はあまり知られていない。
今回は、その謎多き場所、京都タワーに探偵軍団が出没！
とりあえずは、中に入ってみなければ始まらないので、すんなり潜入。
１階は、お土産の他にも様々なモノを売っていたが、さっさと展望台入口を見つけ、奥へ進む。
観光地らしく、入場料７００円を支払い、エレベータ乗り場へ。
そこで、いきなりへっぽこなポスターを発見！
は？
"観光地＝温泉" という図式から、いきなりタワーの中に温泉をドッキングさせるという
ものすごい荒技を見せ付けられる。
さすが京都タワー。
油断しているとえらい目に遭いそうである。
とりあえず、気を取り直して展望台へ。
こういう展望台でお馴染みの望遠鏡ももちろん存在したが、意表をついたのがコレ。
「みんなで見られるテレビ望遠鏡」
ちなみに料金は、普通の望遠鏡１００円に対し、こちらは２００円。
みんなが見られるはずなのに、金を取るだなんて、世知辛いったらありゃしない。
更に、奥に進むと「手相占いコーナー」なるものが。
・・・だれもいないんですが。
コンピュータって書いてるところからすると、勝手にやってくれってことなのか・・・。
それにしても、あまりにもセルフサービスじゃないか。
占いコーナーの横には、自販機のおみくじも。
「ただ取りはあなたに凶運を招く！」
あくまでセルフサービスを徹底している割には、ものすごく不吉なこと書いてますが。
１階同様、お土産も売っていたが、四条や京都駅などで売っているものと大差ないため、
ここでは割愛。もっと京都タワーらしいお土産を探していたのだが・・・。
と、そんな思いを察知したのか、我々の前にあのすごいお土産が！
「記念メダル販売機」
な、懐かしいぃ〜っ！！
一昔前、どこの観光地でもあったあの「記念メダル」。
よもやこんなところで発見しようとは。
奥さん、まだ間に合います。ここで買えます！(いりません)
・・・というわけで、
見るものは見たし、タワーを降りることに。
で、
エレベータ前で我々を待ち構えていたのが、この注意書き。
のれんのかいっ！！
そんなわけで、途中のエレベータホールまで階段で降りるはめに・・・。
ところが、降りてエレベーターまでいく道順に、
わけのわからんジオラマの大群が。
景色を見せたいのか、ジオラマを見せたいのか、
どっちなんだ、京都タワー。
皆さんも、京都観光に来た際には、
是非、この魅惑のワンダーランドを体験していただきたい。
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