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10月15日午後2時00分ころ。
未だ告示されていない
天理市長選挙に立候補を表明している
M氏(64歳)
が天理市内の有権者宅を一軒一軒訪ね、
投票依頼?
をしているところを現認した。
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これは、
地元で著名な秋祭りの
お渡り行列が行われている最中の出来事。
そのお渡り行列を自宅前で見物する
住民との接触を狙っての計画的なもの
とも思われた。
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地元住民に次々に頭を下げ、
投票依頼?
をする
天理市長選挙に立候補を表明している
M氏(64歳)。
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ところが。
その場所には、行列を交通誘導するため、天理警察署の警察官三名がパトカーで待機していたのである。
そんな事にはお構いなしで次々に有権者宅を訪問するM氏。
そして、知らん振りを決め込む警察官たち。
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今回の選挙は、前市長I氏が、職員採用に関して 受託収賄で逮捕された後の出直し選挙であり、
全国的に注目を浴びている。
この候補者M氏の顔写真は連日新聞紙上に掲載されており、 警察官なら知らないわけはない。
にもかかわらず知らん振りとは…。
もしかすると
「告示前の事前運動・公選法129条違反、戸別訪問・同法138条違反」
という法令を知らなかったのかも。
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この選挙時期に、
スーツ姿の男性がお辞儀をして街中を歩き回っている姿
を見れば、直ぐに選挙絡みと気付くはず。
調査員は、この不自然な二人を見て、戸別訪問と直感し、証拠収集のためにビデオ撮影を行いました。
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M氏は、調査員にも声を掛けて、
「私が市長になってクリーンな市制を!」
・・・と熱弁を振るっておりました。
はたして、公職選挙法を自らの手で踏みにじる人物にクリーンな政治が出来るのか?
選挙違反を取締る天理警察署は、不正を検挙できるのか?
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調査員A「おい運動靴かよ!!」
調査員B「やる気まんまんじゃん!」
調査員A「コイツ確信犯だな・・・」 |