●更新日 01/23●


落合監督の息子の福嗣君が「龍が如く」最新作に登場!


これまでネット上でも幾度となく話題になってきた、中日ドラゴンズの落合博満監督の息子である福嗣君。

親子揃ってガンダムを愛していることは、あまりにも有名だ。様々な「伝説」が語り継がれ、それらをコピーしたものがネット上の各所に転載されてきた。2008年には、週刊プレイボーイの連載で、そうした噂について自ら言及し、2ちゃんねるへの書き込みを予告。この記事について立てられたスレッドに実際に出現したことで大きな反響を呼び、その結果も誌上で後日に報告している。


2ちゃんねる福嗣君の書き込み


このたび、福嗣君が人気ゲーム「龍が如く」の最新作に登場することが決まったと、2010年1月23日の東京中日スポーツが1面のトップニュースとして大々的に報じている。3月18日に発売予定の「龍が如く4 伝説を継ぐもの」に、本人役で出演するという。現在は国士館大学に通い、186cm、110kgという福嗣君。ゲーム中では格闘家の卵という設定で、声も本人のものが吹き込まれている。


2010年1月23日東京中日スポーツ一面


福嗣君は、ゲーム中のサブストーリーの一つ「格闘家をつくろう!」に唯一、実在の人物として登場。福嗣君のゲーム好きを知ったセガから出演依頼があり、快諾したとのこと。ネット上の伝説を参考にキャラ設定がなされていて、「福嗣様を怒らせたな」、「勝てると思ってんの?格が違うんだよー」といったセリフがあるらしい。

また、主人公の命令に容易には従わないキャラクターになっている。スパーリングを試みても「スパーリング?練習で痛い思いするのはやだなぁ」と練習メニューを一方的に変更したり、「キミはいちいちうるさいねぇ。ボクはボクで考えがあるから、まぁ見ててよ」と試合中に出した指示を無視したりするという。

ゲーム中では、福嗣君に父親から電話がかかってくるという設定の場面もあるとのこと。「かなりムカつくキャラクターですが、チャンピオンに育てると、プレーヤーの「タッグパートナー」としても使えるので、僕を仲間にしたい人は、ぜひチャンピオンに育ててください」と、記事の最後には本人のコメントがある。


2010年1月23日東京中日スポーツ記事


ちなみに、記事中でゲームの制作関係者は、福嗣君は「礼儀正しい普通の方でした」と話している。2年ほど前になるが、中日新聞の社員から、同じような感想を実際に聞いたことがある。大胆な発言や行動をする人物という先入観が強いからだろうか、個人的に接したことのある人々は、そのギャップに驚くのかもしれない。



探偵T



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