●更新日 09/24●


阪神のリーグ優勝ピンチで思わぬ余波が!?


ソフトバンクの王貞治監督が勇退、西武がリーグ優勝目前と、いろいろと盛り上がっているプロ野球。
特に西武は昨日の楽天戦で勝てばリーグ優勝が決定するという状況。NHKのBS1で生中継されていたこの試合は8回表終了時点で5−2と劣勢であった。しかし、8回裏に一挙5点をとって逆転!
9回を押さえれば念願の優勝ということで盛り上がる。


優勝を目前に喜びを爆発させる寸前の笑顔の選手と
感極まって泣く寸前のデーブ大久保コーチ


しかし、9回に逆転満塁ホームランを打たれるなどして敗戦。優勝は今日以降に持ち越しとなった。


上記の喜びの顔が一転…

喜びの顔と落胆の顔のギャップが大きかったことから、いろいろなコラージュ写真が作られているようである。

また、セリーグは21日、東京ドームで行われた巨人阪神戦で、巨人が阪神を下し10連勝。
ついに首位阪神に並んだ。23日終了時点で同率首位、優勝の行方は全くわからず、今後も熱い戦いが繰り広げられる見込み。
13もあったゲーム差を追いつき、「メークドラマ」「メークミラクル」に続きメークレジェンドなどという言葉が生まれて盛り上がっているようだ。 視聴率的には苦戦しているようだが…。
 

巨人戦13%どまり…同率首位もバラエティーには負け
プロ野球巨人が阪神に3連勝して同率首位に並んだ19−21日の巨人対阪神戦ナイター中継(日本テレビ系)視聴率は12−13%台を記録。低迷が続く巨人戦中継にしては高かったが、裏番組のバラエティー特番には及ばなかった。
平均視聴率は初戦の19日が13.1%、20日が12.0%、21日が13.2%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。奇跡に沸くG党の盛り上がりほど数字は伸びなかった。
(ZAKZAK)

一方、ネットでは一時期はすんなりと決まると思われていた阪神のリーグ優勝に危機が訪れたことにより、優勝を予定して作成された本などに「どーすんだよコレ」と心配の声が挙がっているようだ。


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