●更新日 07/11●
データマックス社が7月5日に掲載した記事が、ネットのあちこちで批判を浴びている。
2、3日ならまだしも、1ヶ月も消費期限を経過していることに震撼し、詳細を確認した。「1ヶ月前の製品を冷凍庫から出して販売することがあるのか」。店舗側は「ラベルの設定誤り」としてイージーミスを強調する。
しかし、ではどうやって1ヶ月前のものでないと立証できるのか。「納品伝票を確認するしかない」という。ラベルの表示ミスであったとしても、杜撰な業務管理もはなはだしい。牛肉、うなぎなどの表示偽装問題や食の安全が厳しく問われる中、ラベルには細心の注意が必要である。 と同社は主張しているが、そもそも商品自体が7月1日から発売の新製品だったとのこと。 常識的に考えてイージーミス以外に考えられないだろうということで、タイトルからして悪質なクレーム記事にしか見えずネットでは批判が殺到した。 この件に関して、デジタルマガジンさんが問い合わせを行ったところ、逆に質問攻めにされてしまったという(参考)。そして、その問い合わせもデータマックス社によって記事にされる始末。 それら該当の記事はさんざんネット上で「バカ丸出し」「いや、おそまつ!な記事」などと叩かれたのが堪えたのか、昨日HPから削除された模様。2ちゃんねるでもスレッドが立っている。
【データマックス社問題】「ほっともっと、期限切れ弁当販売」と報じた記事が突然削除 デマ社の説明なし
福岡が拠点の信用調査会社・データマックス社(以下デマ社)は5日、同じく福岡拠点の大手弁当チェーン「ほっともっと」について、「いや、おそまつ!『消費期限』1ヶ月切れの弁当を販売 (株)プレナス」という記事をweb掲載したが、10日午前、デマ社は該当記事を突然削除した。 同社はこの削除について説明を行っていない。 (デマ社問題班・ブルーベリーうどん) ◎削除記事リンク http://www.data-max.co.jp/2008/07/_1_19.html 該当の記事は削除されているが、ネットの有志により魚拓がとられている(コチラ)。 この件をきっかけに、今後も同社の記事は何かと注目を集めそうである……。 探偵ファイル |
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