●更新日 06/03●


グラドル杏野はるな、よゐこ有野擁護でブログ炎上


昨日の記事でお伝えした、よゐこの有野晋哉のブログ炎上騒動に新展開があった。

ゲーム好きとしても知られるグラビアアイドルの杏野はるなは、有野が出演する番組「ゲームセンターCX」のファンであるという。その杏野が、自身のブログの2008年6月2日の更新「はるなの一撃ッッ!「安全地帯」」にて有野を全面的に擁護したところ、炎上騒動に発展した。

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「どうして無記名をいいことに人を攻撃するんだろう」、「攻撃している人は、「自分のしていることにもモラルが無い」ことを忘れてしまっているように思います」と杏野は言う。そして、「炎上させる人は、原因となった問題から次第にそれてしまい、関係の無いことまでも取り上げて叩きます」と、ネット上の炎上騒動の傾向を分析した。

また、「「死ね」などの言葉を無記名をいいことに平気で書いてしまう人は、ネットの将来を考えているのでしょうか」と問題提起している。これに対しては杏野のブログへのコメントも賛否両論で、「正論だ」という意見もあれば、「死ね」という表現を文字通り受け止めることの是非についての各種の主張も見られる。

杏野のブログが炎上した理由は、それだけではないだろう。今回の更新には、「内容がなんであれ、お金をだして、もしくはプレゼントでいただいた時点で「その人の所有物」だと思うんです。それをどうしようと本来は本人の自由だと思います」という一文があった。ここから多くの読者が想起したと思われるのは、杏野の過去の炎上騒動だ。

杏野は2007年1月19日の更新「はるなの実験室 2時間目」でスーパーファミコンのソフト「ストリートファイターU」の「耐久実験」を行なった。ソフトを冷凍する、炙る、階段から落とすといった内容で、こうした行為を快く思わなかったという人々からの意見が殺到した。

以前の記事でも取り上げたが、杏野は中川翔子を批判してブログが炎上したこともある。今回も著名人に絡めて自身の見解を発表するという手法だったため、中川の件と同様に「売名行為ではないか」との批判も集中している。

ちなみに、有野の当該の発言は、番組出演者たちが皆、コードギアスや谷口悟朗監督を知らないという気まずい状況を打開するために出たのではないかと言われている。だが、ここまで熱心に有野を擁護する杏野も、肝心のコードギアスについては「このアニメのことは私は知らないのですが」とのことだ。



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