ゲームアイドル杏野はるな、しょこたんをブログで批判

ゲードルの杏野はるなが、「しょこたん」こと中川翔子を自身のブログにて名指しで批判したことが、ネット上で話題になっている。



問題の記述が出てくるのは、杏野のブログ「杏野はるなの日常。」の2008年4月11日の更新「ゲームを好きという理由」だ。杏野は、一つのゲームを最後までやり遂げることを自分に課しているという。そのこととの対比で、中川への批判が展開された。

杏野は中川のブログをよく読むそうだ。「嬉しいことに、たまに私のブログから引用していただき（特にゲームネタ）掲載していただいてとても嬉しい気持ちです」という。だが、その直前には「部分的に尊敬している中川翔子さん」との表現があり、一種の皮肉が込められているのかもしれない。

これに続く箇所で杏野は中川に対して、「ゲームを好きという場合、時間もないかと思いますが、最後までプレイして欲しいなとも思います」と述べる。更に、「「ゲームが好き」というのを売りにするのは簡単です。でも本当の「好き」というのは、その作品、商品を、昔の小学生（年に2本くらいしか買ってもらえない）のように、しゃぶりつくす事だと考えています」と記した。

なぜ杏野がこのようなことを書いたかというと、彼女のブログで扱った内容に関連する話題が、その直後に中川のブログ「しょこたん☆ぶろぐ」でも度々取り上げられるということらしい。



ちなみに、杏野は高橋名人のブログに書き込んだことがあるようだ。2008年3月28日の更新のコメント欄に、当該の書き込みがある。「嘘のゲームアイドルは嫌なので、毎日練習をしています」、「いつかお会いできたときに、恥ずかしくないようなプレイをお見せする為に、毎日努力します」と記した。ところが、それに対する名人の返答は、やや意外なものだった。ゲームが上手になることだけを目標にしないで、ゲームの楽しさへの共感を広げていってほしいと名人は注文した。

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杏野による批判に対してネット上では賛否両論あるが、このような姿勢でゲームを題材に書くことを、彼女が尊敬してやまないという名人は果たして歓迎するだろうか。



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