以前お伝えしたアリスインプロジェクトの舞台『ラストホリデイ２０１５〜終わらない歌〜』のゲネプロが行われた！



久々の東京公演ということで待ち焦がれたファンが殺到するであろう今回は、座長にアイドリング！！！３３号の橋本瑠果チャンを迎えた初のロングラン公演！



魔法高等学校に通う女の子が特別留学生として日本にやってくるが、その裏では様々な事情や思惑があり、日本の女の子たちとの友情やひょんなことから出会った雪女の悲しい過去などを盛り込んだ笑いあり涙ありのファンタジーに仕上がっている。



座長を含め今回が記念すべき初舞台という女の子が多く、いつも以上にフレッシュな空気が流れる『ラストホリデイ２０１５』。



案の定、ゲネプロ終了後の会見では口々にこんな声が……。

「すんごい緊張したんですけど、舞チャンとかがいろいろ手伝ってくれて、安心しました」（橋本瑠香）
「みんなが個々に緊張してるのが伝わって……」（今出舞）
「出る前から緊張してガクガク……」（石川彩楓）
「凄い緊張してたんですけど、やる前にみんな抱きしめてくれて……」（鶴巻星奈）

その緊張感は経験豊富な共演者にも伝わるほどだったらしいが、その分一致団結！
舞台を通して、台本に負けず劣らずの友情が育まれてきたようだ。



が、舞チャンが「自分の役じゃなかったら校長先生がやりたい。凄いイラッとしたことを言ってくるんです（笑）」と語る校長先生役の高橋里英チャンがひと言……。



「今日はゲネということもあって、ワリと脚本通りに進んだと思うんですけど、稽古場ではみんないろんなキャラが飛び出してますので……」

ベテランの余裕か、アドリブをガンガン挟み込んで来そうな予感！？
観ている側は一期一会の楽しみだけど、初舞台の女の子にはより大きくなる緊張感。
初のロングラン公演、成功のカギを握る人物は意外なところにいた？



芸能探偵