●更新日 11/11●
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「罵声を浴びたリンゴは早く腐る」理科教諭がオカルト道徳授業で炎上!





中学校の教諭によるTwitterでの発言をきっかけに、炎上騒動が発生した。

発端は、以下のツイートである。「教室で1ヶ月間行った実験。右が罵声を浴びせ続けたリンゴ、左はきれいな言葉をかけ続けたリンゴ。どちらももともと一つのリンゴでした。非科学的だけど、言葉の力ってすげえなぁ…と感じた日でした」。片方のリンゴに唾が多くかかったのではないかと問われると、密封状態だったと説明。

「罵声を浴びたリンゴは早く腐る」理科教諭がオカルト道徳授業で炎上!

他のクラスでの実験でも、同様の結果が出たそうだ。「ちなみに道徳です」、「少しでも自分の言葉を見直してもらえるならと、実践によって、言葉について考えるきっかけになればと思い、行いました」という。理科の授業で科学的な検証とは言いがたい内容を扱ったこと、それを道徳に絡めたことに対して、非難の声が続出した。

「罵声を浴びたリンゴは早く腐る」理科教諭がオカルト道徳授業で炎上!

教諭は同人誌の趣味も公開していた。自ら執筆しているそうで、18歳未満禁止の同人誌の画像もあった。一方で、ツイート内容を同僚らに知られることを恐れていたようだ。「リア充爆殺とかほもくれとか見られて特定されたりしたら死ぬわw」という友人に対し、「おっさんには通じないことを祈るだけですね」と返答している。

「罵声を浴びたリンゴは早く腐る」理科教諭がオカルト道徳授業で炎上!

プロフィールや過去のツイート、ネット上に掲載されていた情報等から、勤務先も特定された。11月10日、勤務先の中学校に連絡を取ったところ、本件は全く把握していなかったという。問題視された点とその確認方法を尋ねられたので、概要を説明した。

当該地域を管轄する教育委員会でも、全く知らなかった模様だ。一連のツイート内容は問題であると思われるとのことで、担当部署が調査するという。夕方、中学校の教頭から当サイトに連絡があった。教諭に確認を取った上で、厳重に指導したそうだ。問題の再発防止に努めたいという。

その他の証拠画像は、こちら

※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋 高橋


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