●更新日 11/25●
どうしても言いたい!舞台挨拶でアイドルが秘密を暴露?
「ぜひ、アイドリングとかとは違った私を観て下さい!」
セーラ服からチラリと覗く、むっちり太ももがセクシーな外岡えりかちゃん!
アイドリング6号としても活躍する彼女の、初出演にして初主演という記念すべき映画が監督曰く
「描写が残虐でエグイんですよ。エロくてエグイ。でもすごい面白い魅力ある原作なんですよね」
というから、“アイドリングとの違い”を期待せずにはいられない。
そんな映画『あばしり一家 THE MOVIE』の舞台挨拶が行われた。
▲左より、吉川まりあ・外岡えりか・遠藤舞・石井てるよし監督
「日常では絶対起こらないことを想像するのがすごく難しくて。気持ちになれないじゃないですか、絶対分からないから。それが難しかったし、あと強い子だったので目力は一番気をつけましたね。なんかセリフとかよりも人を斬る時の目とか……」
主人公が極悪人という初主演作にして難しそうな映画に挑戦したが、監督からの評価は「大女優になるんじゃないかな」。
その演技力に監督も惚れちゃったか、今回「応援出演」というちょっぴり斬新な形で出演したアイドリング3号の遠藤舞ちゃんとの、ガチンコ勝負をメインにした次回作があるかも(?)な話まで浮上した!
ちなみに、共演者の吉川まりあちゃんには、どうしても舞台挨拶で言いたかった外岡ちゃんの裏話があるんだとか。
「撮影で使われてたところが基本的に廃校だったんでちょっと怖くて、えりかちゃんがカワイイ顔して『一緒にトイレついてきて!』って言うからついて行ったんですよ。で、えりかちゃんが出てきて手を洗ってる時にちょっと変な物音がしたんです。そしたら『ギャー』って私をバンって押して一人で逃げていって」
大女優の風格を匂わす外岡ちゃんも18歳のアイドル、やはりお化けは苦手なようだが、この話には後日談がある。
「私たち『おもいっきりPON!』って番組に出させてもらって手相を見てもらったんですけど、えりかちゃんの性格の所に思いっきり『都合が悪くなると逃げ足が速い』って……」
そのものズバリな鑑定結果だけど、まりあちゃんもさりげなく「カワイイえりかちゃんもいっぱい見てるんで……。(撮影中は)『えりかちゃんに守られたい』みたいな気持ちがスゴイ沸いてきました」とフォロー!
も、時すでに遅し。
会場は誰もが『守られたい』時こそ、『逃げ足が早い』って思っちゃた!?
何はともあれ、初主演にして極悪人をバッチリこなしちゃう外岡ちゃんの逃げ足……いやいや、女優としての演技力が楽しみな作品である。
芸能探偵
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