浜ちゃんのツッコミにBPOがつっこんだ！？

度々問題になるダウンタウンの浜田雅功の過激なツッコミ。



最近は、テレビ番組でセクハラ行為を繰り返しているのは問題だという声が、ますます強まってきている。


この件に関しては、週刊文春などが取り上げたことがあるが、視聴者からの抗議はBPO(放送倫理･番組向上機構)にまで寄せられているようだ。

BPOは9月の第17回放送倫理委員会を『お笑いタレントによるセクハラシーンについて』と題して議論。

議題となったのは、浜田が背後から村上の胸を揉むという場面だ。




「下品だ」「こういった風潮が容認されていることがおかしい」といった批判的な意見が出た一方、視聴者が何を求めているのか、多角的な検討の必要性も議題となったが、結論は「その場面だけを見ればセクハラ。だが、この番組だけの問題として結論せず、バラエティ番組全体の問題として討議を継続」ということに。


視聴者から寄せられた意見には、「危険な企画や倫理に反すると思われる内容が多い」「常軌を逸した企画でも通してしまうことにストップをかけられないのは問題だ」など手厳しいものが多い。


これはBPOに限ったことではなく、同様の意見は新聞社にも寄せられている。

「ダウンタウンの番組についての投書は定期的に来ます。『不快な内容』、『頭を叩くのはやめてほしい』、『虐め同然』など苦情が多いです。特にリンカーンは、批判がスゴイ。ガキの使いは面白いという意見もありますが、多くは男性からです。否定的な意見の多くは高齢者と、30代後半以上か20代前半以下からですね。20代半ばから30代半ばの世代はダウンタウンの番組を観て育った人が多いためか、今も支持が厚いようですね」(新聞記者)


浜田に頭を叩かれる芸能人はカツラじゃないと言われたり、浜田に頭を叩かれたがる芸能人がいる一方で、不快に思う視聴者も多いようだ。


BPOへの意見には、ビートたけしのように体を張った芸を浜田もやるべきだというものもあった。
もし実現すれば、芸能界一の超ドS男も「死ねばいいのに」とつっこまれること必至！？



芸能探偵