●更新日 07/08●
美形過ぎた鬼太郎!幻の主演俳優は○○過ぎだった?
映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』が間もなく公開となる。
ウエンツ瑛士の主演による実写版第2作だ。
映画の公式サイトには、先頃行なわれた完成披露試写会の様子が掲載されており、主演のウエンツは「1作目と比べて2作目の違うところは?」との質問に「全く別物と言っていいくらい、鬼太郎を1から作り直しました」と答えている。
2作目にしてキャラクターを「1から作り直した」と言えるほどに鬼太郎役が板についてきたということだろう。
そんなウエンツだが、1作目の映画ヒットの裏では「違和感がある」という声が続出していた。
幽霊族の少年である鬼太郎と日本の妖怪たちの物語だけに、ハーフのウエンツではイメージが合わないという批判である。
そもそも1作目が公開される以前、2005年の段階では鬼太郎役としてイメージしているタレントとしてKinKi
Kidsの堂本剛の名前が挙げられていた。
「鬼太郎が実写化されると聞いて、主演が誰なのかって話になったんですよ。みんな口を揃えて「堂本剛しかいないだろう」って言っていました。ウエンツが演じると分かって、『美形過ぎる』という反応ばかりでした」(芸能人のヘアメイクを担当する人物)
ウエンツといえば、バラエティでの笑いに貪欲な姿が印象深いが、『美形過ぎる』と言われても違和感が無いルックス。ジャニーズ事務所のスカウトを蹴った過去もある。
確かに漫画のイメージだと、日本人の堂本剛の方がイメージにピッタリのような気もするが……。
なぜ、堂本を押しのけウエンツが鬼太郎役に抜擢されたのだろうか。
「映画の撮影が既に終了していた時期だったと思いますが、制作に関わったスタッフの一人と話す機会があったんですね。それで、「やっぱり堂本剛の方がイメージにピッタリだったんじゃないですか」と冗談で言いました。そうしたら、スタッフが「堂本さんでは老けすぎていて……」って真顔で言ったんです」(同上)
かつて、硝子の少年≠セった堂本も、もう少年役は正直しんどい=I?
芸能探偵
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