●更新日 09/14●
ピエール、グロ映画もにこやかに
「ぴえーる!!!」
登場と同時に子供から呼び捨てられてしまったのは、ミュージシャンという枠を超え幅広く活躍するピエール瀧氏(電気グルーヴ)。
この日、呼び捨てられても上機嫌なのにはワケがある。
大好きなホラー・サスペンス映画『ファイナルデスティネーション』シリーズ3作目の最新作『ファイナルデッドコースター』公開記念トークショーに、映画評論家の塩田時敏氏と来場したのである。
しかーし、この映画、実に残酷なシーンのオンパレード。
出演者が次から次へと、焼け焦げたり、グサッと何かが刺さったり、あるいはグシャっと潰されたりして死んでいくのである。
これがまたリアルに……。
この程度の返り血で驚く人は、見ないほうが無難だ……。
この日はトークイベントの後、最新作を含むシリーズ3作をオールナイトで一挙上映。
お客さんは夜中の0時前から朝の5時まで、この“死に様ショー”を見るとあって、さすがのピエール氏も、
「皆さんよく見に来ましたね!」
1作品観るだけでもお腹一杯の『ファイナルデスティネーション』シリーズを、一晩で見てしまおうという観客に驚きを隠せない。
ちなみに記者もこの映画を観たが、、、間違っても声を大にしてのオススメは、できない。。。
それほどリアルさが伝わってくるとも言えようか。
この後、シリーズの死に様シーンを集めた“死に様博覧会”の鑑賞会となったわけだが、、、
▲実に、にこやかな笑顔の両氏
このように笑いながら観られる人であれば、最後まで楽しめること間違いないでしょう〜。
ピエール氏は俳優業も行っているものの、「最近はすぐ死ぬ役ばかり」という。
こうなったらシリーズ続編に出演し、“死に様博覧会”のリスト入りを狙ってもらうっきゃない?
「ファイナルデッドコースター」
▲あなたのグロ耐性が問われる作品
⇒9/9よりシネマGAGA!ほか全国にて上映中!
芸能探偵
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